47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女…レルミナ錠服用から2カ月経過、副作用と今後について

ダイエット・ヘルス・コスメ
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どうも、ハイ子です。

前回子宮筋腫がらみの記事を書いてから早2カ月が経過してしまいました。

前回の記事はこちら☟☟☟

アラフィフ独女…子宮筋腫との戦いは続く…ジエノゲストからレルミナ錠へ…MRIとお薬のビバ散財祭り
特にこれといった散財する趣味も無いのですが…筋腫治療に課金することはもはや宿命?

その後どうしているかといいますと、ホルモン系のお薬「ジエノゲスト」から同じくホルモン系のお薬「レルミナ錠」に切り替え、2カ月ほど服用しております。

「レルミナ錠」は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を抑える作用があるので「ジエノゲスト」以上に更年期障害に似た副作用が出ると言われています。

またエストロゲンの分泌が減ることによって、骨粗しょう症のリスクが高まるため、最大でも6ヵ月間しか服用できません。

ちなみに保険適用も6ヵ月分までです。

既述のとおりレルミナ錠を飲み始めて2カ月。

たまに不正出血がちょろっとある程度で、あんなに大量出血していたのがウソのように生理はほぼ止まっています。

そして気になる副作用ですが、特にこれといった副作用は感じていなかったのですが、よくよく考えると「ホットフラッシュ」のような症状があることに気が付きました。

夜寝ている時に、突然汗が噴き出して目が覚めるのです。

この症状は飲み始めて1か月ぐらいしてから始まりました。

最初は悪夢でも見たのかな?と思っていたのですが、どうやら軽めの「ホットフラッシュ」のようです。

ここにきて割と頻繁に起こるようになりました。

おかげで眠りが浅く、まとまって睡眠をとれるのは2~3時間ほどです。

これをショートスリーパーと言っていいのか分かりませんが、2~3時間でも割とよく眠れている気がしているし、幸い日中の仕事がかなり楽な内容なのでなんとかなっています。

一方、肝心の子宮筋腫ですが、担当医からは子宮全摘出を勧められています。

ハイ子の場合、筋腫の大きさは5センチ程度なのですが、「粘膜下筋腫」と言い、子宮の内膜にできていることから月経量が多くなり、重度の貧血を伴うものになるようです。

お医者さん曰く、人によっては5ミリであっても手術を勧めるケースもあるとか…。

月経の度に対処療法として鉄剤を飲むのも限界があるのではないか?というのがお医者さんの考えです。

最悪輸血をしなければならなくなるケースもあるそうで、それを聞くとやっぱり怖いですね…。

あと少しで47歳なのですが、閉経年齢は個人差があるため、なんとも言えないそうです。

こんなに閉経を待ち望む人生になるとはゆめにも思いませんでした。

そして子供を産んでいないので、本来の役目も果たさずに、わざわざ手術をして子宮を全摘することになるかもしれないなんて…なんだかなぁという感じです。

さて、先日こんなことがありました。

たまたま大学時代の友人がハイ子と同じ症状で、レルミナ錠を服用していました。

彼女は筋腫が10センチあり、子宮全摘手術を受けることは決めていました。(彼女はすでに3人の子持ち)

レルミナ錠を飲んでいたのは、開腹手術ではなくできれば腹腔鏡手術をして摘出したかったので、筋腫を小さくすることを目的としていました。

その話を聞いたのが昨年の6月頃でした。

年が明け今年の1月にハイ子も子宮全摘を勧められたことから、2月頭に彼女に連絡を取ってみました。

昨年6月に連絡を取った際、彼女は手術を秋頃に予定していると言っていました。

もう2月、手術はとっくに終了していると思っていたため、ハイ子は「子宮全摘手術なんて大したことなかったよ」という背中を押してもらえるようなエピソードが欲しかったのです。

しかし、実際は完全に真逆でした。

まず彼女いわく退院したのは3日前とのこと‼

え?手術は秋ごろと聞いていたので、かれこれ3か月以上経過しているけど…もしかして手術の日程自体が後ろ倒しになったのかな?と、思いました。

そうではなかったのです。

まず筋腫を小さくすることを狙ってレルミナ錠を6ヵ月服用しましたが、実際筋腫は小さくならず、結局開腹手術になったとのこと。

しかもお腹を開けてみたら筋腫の大きさは10センチではなく15センチだったそう。

開腹手術のため1か月入院となりました。(腹腔鏡ならば1週間~10日ほどで済みます)

そして退院した翌日、再びお腹に激痛が走り救急搬送。

検査したところ腸閉塞を発症しており、再び開腹手術。(聞いているだけで痛いんですけど)

子宮摘出した付近の腸が完全に癒着しており、その部分は切るしかなく、プラス2カ月入院する羽目になったそうです…。

そのうちの1か月は丸々飲まず食わずで点滴生活。

これは…‼

私が最も恐れていたパターンのフルコースではないか…。

こんな身近にそんな経験をした人がいるなんて…。

ちなみにハイ子はイレウスを発症したことがあり、救急搬送からの開腹手術の苦しみは経験しております。

ということで、やっぱり全摘手術は怖いな…。

このままだましだましレルミナ錠を飲んで筋腫を小さくして…6ヵ月の休薬期間は大量出血に耐え、また6ヵ月レルミナを服用する…ということを5年ぐらい繰り返したら、さすがに閉経するんじゃないか?と考え始めています。

ダメでしょうか?(誰に聞いてる)

とりあえず、来月婦人科に行って現状の筋腫の大きさを診てもらう予定です。

小さくなっていれば、子宮全摘ではなく筋腫だけを切除する手術も可能になるかもしれない…とは言われています。

が、場所が粘膜下だけにかなり難しいとも言われています…。

はあ…。

なんだかんだ元々あった内臓を取るのは、その周辺の内臓の癒着やら下垂の不安もあり、諸々心配になります…。

人生100年時代、子宮を取った後の人生のほうが長いかもしれない…そう考えると躊躇してしまう自分がいます。

ということで、レルミナ錠を飲んで2カ月はこんな感じでございます。

現場からは以上です。

最後に素敵な桜の写真をご覧ください。

東京文京区にある六義園の枝垂れ桜です。仕事の後にひとっ走りして行ってきました。今年は例年以上に早く満開になりました。

おしまい

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