47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女…子宮筋腫との戦いは続く…ジエノゲストからレルミナ錠へ…MRIとお薬のビバ散財祭り

ダイエット・ヘルス・コスメ
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どうも、ハイ子です。

今日は週末、陽気もおだやかな土曜日です。

しかし「地獄の底からこんにちは、どうもハイグゥウォーDETH」といいたいぐらいの腹痛に見舞われております。

事の始まりは一週間前の土曜日です。

婦人科に「貧血検査」のため採血をしにいきました。

ちなみに子宮筋腫による月経過多の対処療法として「ジエノゲスト」というホルモン系のお薬を飲み始めて7か月ほど経過しました。

この「ジエノゲスト」ですが、月経量を減らす、なんなら生理自体を止めることを目的に飲んでいたのですが、副作用として不正出血があるのです。

そこで、貧血防止のために鉄剤も処方されていたのですが、途中鉄剤が合わなくなり、吐き気をもよおすまでになってしまいました。

素人判断で鉄剤の服用をストップしたところ、案の定「鉄欠乏性貧血」になってしまいました。

鉄剤の代打として、鉄欠乏性貧血に効くと承認されて日が浅い「リオナ錠」を処方してもらい、様子をみることになりました。

「リオナ錠」を服用して1か月、貧血は改善されたかどうかの結果を確認するため採血をすることになっていました。

が、この日たまたま担当してくれた先生が「腹腔鏡手術」や「開腹手術」も手掛ける総合病院の先生だったのです。

ハイ子が通っている病院には土曜日だけ来ているそうです。

診察室に入ると、先生は過去にハイ子が撮った内視鏡検査の画像結果を見ていました。

そしてこう言ってきたのです。

「対処療法ではやはり追いつかないぐらいの出血があるので、根本原因である筋腫をとったほうがいいのではないでしょうか?」と。

正直ハイ子は、治療開始の段階では筋腫の切除手術に後ろ向きでした。

しかし、いっこうにジエノゲストの不正出血も止まらないし、出血量も減りません。

そして閉経までにはまだ数年はあるだろう…と、だんだんと筋腫切除に気持ちが傾きつつありました…。

そんな矢先にこの先生の一言を受け「切除も視野にいれたい…」と、半分(?)同意したわけでございます。

てことで、次の病院の予約日(2週間後)までにMRI検査を受けることになりました。

MRI検査結果をもとに筋腫の大きさや位置、癒着の度合いなどを細かく判断し、

①子宮口から器具を入れての切除
②腹腔鏡手術
③開腹手術

以上…いずれかの方針を決めることになったのです。

この時は、腹腔鏡はお腹の1か所に小さい穴をあけてちょちょっとやれるもんだと思っていたのですが、他のブロガーさんの体験記などをネットで読むと「3か所穴をあけた」等の記事もあり、結構大がかりなんですね…。

ここにきて①の子宮口からの切除以外は、やっぱり辞めたいかも…と思えてきました。

すべてはMRIの結果次第ですが、おそらく筋腫の大きさ(ハイ子の場合小さく見積もっても5センチ以上)からいって子宮口からの手術は難しいのではないかと予想しています。

それに並行し、手術に向けて筋腫を小さくするべく「レルミナ錠」を処方されました。

7か月飲んでいた「ジエノゲスト」はいったん休薬です。

しかし「レルミナ錠」は更年期に似た副作用があります。

①ホットフラッシュ
②イライラ
③頭痛

…などが出るようです。

しかも骨粗しょう症のリスクもあるので服用は6ヵ月までと決められているのです。

このような説明は先生から一切なく、いきなり処方されたので若干の不信感が芽生えました。

「ジエノゲスト」を処方されたときは、事前に担当してくれた医師から説明書を貰い、服用するかどうか考える時間を貰いました。

が、今回は説明なし…。

「ジエノゲスト」を飲んでいるんだから「レルミナ錠」の詳細もわかっていて当然でしょ?と思われたのかもしれません。

それとも手術に急を要する状況なのでしょうか…。(それはそれで不安…)

しぶしぶ自分で「レルミナ錠」について調べたところ、生理5日目ぐらいから服用を始めるというネット記事をみつけました。

ずっと不正出血が続いているので、生理もへったくれもあったものではないのですが、一応生理周期に応じて生理痛らしきものもあり、出血量も増えるのです。

そしてちょうど「明日の朝から飲んでくださいね」と言われた翌日の晩ぐらいから、生理痛ぽい症状がでて、出血量も増えました。

ということで、これまた完全に素人判断ではありますが、出血量が減りはじめたら「レルミナ錠」の服用を開始しようと考えています。

そんな事情から「レルミナ錠」は1回飲んだだけで、生理が終わりかけたら飲み始めようと思います。

とはいえ…1回しか飲んでいないものの、飲んだ晩と次の日の晩、めちゃくちゃ「寝汗」をかいたのです。

これは…俗にいう「ホットフラッシュ」というやつでしょうか?

それともレルミナ錠とは一切関係ない?たまたま2夜連続の悪夢でも見たのでしょうか。

そんなこんなで、ジエノゲストは休薬中、レルミナ錠は素人判断で飲んでいないため、半年ぶりくらいで一切お薬を飲んでいない状況です。

そんなことから「ド直球」の生理痛に見舞われているわけです。

イブを4時間おきぐらいに飲んでいますが、内臓がはがれるような痛みが時折襲ってくるので、うっかり腹に力を込められません。

先ほども立ち上がろうとして、クラウチングスタートみたいな恰好をしたら突如下腹部痛が襲ってきたため、そのまましばしフリーズしました。

クラウチングスタート参考画像

私はいったいぜんたい何処に向かって走り出そうとしているのか?

目指すべきゴールはなんだ?そもそもゴールは見えているのか?(違う)

そしてMRI検査は3割負担といえど、自己負担は7,000円越え。

レルミナ錠はジェネリックがないからでしょうか…1か月分で8,000円越え。

すでに今月の医療費は2万近く飛んでいきました。

こちとら一介の派遣労働者、薄給料の身…これで手術となれば筋腫のために働いているようなものです。

レルミナ錠と、リオナ錠、抗炎症作用のトラネキサム酸などを飲んでいます。

生理の出血も半端ないので、ショーツ型ナプキンを装着して出勤することにも慣れました。

それでもものの2時間であっさり漏れたときはビックらこきました。

会社のサニタリーボックスをすぐに「満タン」にしているのは、この私です…掃除のおばさん、すみません。

でも、自分の体は自分でなんとかするしかないですね。

みなさまも、どうかご自愛くださいませ。

おしまい

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