47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

派遣労働のおばさんが「働かないおじさん問題」について思うこと

日々の雑考・できごと
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

どうも、ハイ子です。

最近YouTubeでおもしろい動画を見つけました。

最近はもっぱらこちら宋世羅さんの動画を見ています。

そんな中で気になる動画がありました。

こちらです☟☟☟(内容は動画をご覧ください、割愛します)

働かないおじさんについて、どうとらえるか?

それは人それぞれですが、まず思ったのが「私今、働かないおばさんだ」です。

正確にいうと、働かないのではなく働けないというニュアンスに近いのですが、とにかく日中はほとんど仕事らしい仕事をしていません。

詳しくはこちら☟☟☟

とはいえ「何かお仕事ください」といえば、何かしらタスクはあると思うのですが、自ら申告して仕事を貰おうなんて思っていません。

派遣なのでいつかはいなくなる身、であればいかにコスパ良く働くかにかかってきます。

もちろん雑用レベルのお仕事であれば快く引き受けますし、先日は不要な書類をシュレッダーかけまくり、期限切れのフライヤーを廃棄しました。

そんなお仕事ならば言われなくともやります。

しかし…雑用ではなく、今後なんらかの仕事の広がりを見せるであろうタスクについてはやりたいとおもいません。

くどいですが、いつかはいなくなる身なので…。

立場が派遣なので、いちがいにこの状態を「働かないおばさん」とは言えないのかもしれません。

次に思ったのは、前職(正社員時代)にもこの「働かないおじさん」は存在しました。

幸い私は根がテンパりキャラなので、働かないおじさんの代わりに仕事をこなすのに精いっぱいで、なんならやりがいすら見出すタイプだったので、そんなに苦ではありませんでした。

しかしこれは「指示もせず、ただそこにいて、何もしないおじさん」限定です。

本来ならば自分の業務なのにそれを他人に振ってきたうえで「何もしないおじさん」については、やっぱりむかつくし、メンタルがやられました。

その相手は部長でしたが、それとなく距離をとったところ、逆に距離をとられ、干される形になりました。

そのタイミングで組織変更があり直属の上司ではなくなったので、とてつもなくラッキーでした。

とはいえ一時的ではありましたが、上司と距離をとるのもとられるのも、指示を仰ぐシーンでは自分が仕事をしにくくなるのは確かです。

一方その上司(部長)は、仕事を振る先を変えただけなので、困った様子はありませんでした。

そんな上司が嫌ならば辞めれば良いのですが、既述のとおり組織変更があったおかげでなんとか辞めずに続けることができました。

その後コロナ禍に突入し会社が傾き、休職やら退職勧奨などの話が続くので、辞めなくて正解だったかは謎ですが、考えても仕方のない話ですね。

話があっちこっちいっていますが、現在の職場は本当に「暇」です。

そして言ってしまえば「働かないおじさん」のたまり場のような会社です。

2月に自分が所属する部署を統括していた社員さんが退職しました。

しかし、いまだに後任は不在です。

当然ですが正社員は他にもいるのですが、だれもアサインされていません。

これは人がいないというわけではなく、任せられる人がいないだけなんだろうな…と思っています。

そして誰も手を挙げないし、使用者側でお願いしたいと思える人もいないのかもしれません。

結局役員クラス(使用者側)の人がなし崩し的に統括しています。

ちなみに辞めて行った社員さんはとてもやる気に満ちた若者でした。

この人こそ動画に出てくる「働かないおじさん」に見切りをつけて、新天地に旅立ったパターンの人です。

確かにこの組織の中で鬱々と腐っていても仕方がないくらいテキパキと仕事をこなしていました。

もう1人、ハイ子がこの会社に派遣された際に現場の仕事を教えてくれた先輩がいたのですが、この人は1月に退職しています。

この人もテキパキ仕事をこなし、みずから動けるタイプの方でした。

やっぱり職場に不満があったようです。

ハイ子はその不満やら愚痴やら○○さんは仕事ができない…などの話をたんまりと聞かされました。

実際その社員さんがいなくなってみると、○○さんは仕事ができないわけでもなく、割と普通にこなしています。

そして今のところ私が仕事をしているうえで不満や愚痴はありません。

つまりは気の持ちようというか、職場環境に対して求めるものが多いか少ないかにあるのだと思うのです。

動画の中で「働かないおじさん」を責めている側がいつ「働かないおじさん」になってもおかしくないと語られていますが、たしかにどのタイミングでそっちにいくかはわからないとも思うのです…。

ちなみに仕事ができないと言われていた○○さんは、3人のお子さんを育てており、仕事よりも大事なものがあるようです。

そりゃ仕事よりも3人の子供のほうがプライオリティは上でしょう…と思ってしまうのは私だけでしょうか?

○○さんにとって、仕事が「生きる意味」ではなく「生きるための手段」になっているということです。

…と、偉そうに語っていますが、独身実家暮らしの自分にはこれといった目的もなく、仕事に打ち込むわけでもなく、盛大に茫々と生きているのです。

こっちのほうが問題ありありですね。

さて、今日は土曜日。

飲みに出かけよう。

おしまい

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ
にほんブログ村