46歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アクサ生命ユニットリンクを解約~独女の決断…途中解約した理由と最終的な返金額について

保険・マネー・投資・法律
Steve BuissinneによるPixabayからの画像

こんにちは、ハイ子です。
コロナ禍で仕事が減り、4か月ほど休職を余儀なくされました。
その後、無事復職するも、いろいろあって退職→現在無職、失業保険受給中→いまここです。

※いろいろあっては、記事下の「中間管理職」のタグクリックで検索いただくと、たくさんでてきます。ご興味のある方はぜひ。

4か月ほどの休職期間中はのんびりさせていただいたものの、一方で本腰を入れて保険の見直しや、口座開設後から1年以上放置していたSBI証券口座で積み立てnisaをはじめたりと、なんだかんだ老後の資金対策をしておりました。

そして、ずっと気にしていたけど、やっぱりこれも放置していた、

アクサ生命の ユニットリンク 有期型(変額保険)」をついに解約しました。

今回はなぜ「アクサ生命 ユニットリンク」を始めたのかと、解約までの経緯、そして実際の返金額などを書き記しておきたいとおもいます。

そもそも変額保険とは?

ちなみに変額保険とは、ざっくりいうと保険料の一部を投資に回すことで、満期保険金の額がその運用に応じて変動するという保険です。

投資の部分ですが、日本株や外国株などの組入れのパーセンテージは、自分で決める必要がありますが、その後は、保険料を積み立ててさえいれば、投資の部分を保険会社が代行してくれます。

また投資と保険が一体型のため、万が一の時に備えながらも投資ができ、運用利回りが良ければ支払った保険料以上の満期保険金が満了時に手に入る=老後資金の足しになるかも、というものです。

保険会社の運用次第で保険金が変動するので、変額保険というわけですね。

変額保険に入った経緯

なぜハイ子がこの保険に入ったかというと、37歳の時に日経ウーマンが主催する無料のマネー講座に行ったのです。

日経ウーマンだし無料だし話を聞くだけでもいいかなと軽い気持ちで参加しました。

講師としてきていたのはコンサルティング会社のファイナンシャルアドバイザーの方。

10年近く昔の話なので内容はまったく覚えていないのですが、セミナー終了後にさらにアドバイスをもらいたいという人は個人的にアポイントを取ってもいいとのことでした。

右も左もわからないハイ子。

当時はyoutubeなんて便利な情報収集ツールもなく、とにかく無料相談につられ個人的にアポを取ったのでした。

後日、改めて指定されたコンサル会社の東京オフィスに伺いました。

ハイ子の記憶では、すでにアクサ生命の変額保険に入ることありきで月々の保険料をどうするかというところから話が始まっていた気がします。ちょっと違和感を感じました。

当時37歳独身&彼氏ナシのハイ子。

これから超特急で婚活したら、結婚の可能性は無くもないけれど、子供はちょっと厳しいかもしれない。
そもそもおひとり様の老後を視野に入れていたので、死亡保険などなくてもいいはずだったのですが、アドバイザーさんの、

「もしかしたら良い人と出会って結婚して出産ということも可能性としてはあるでしょう、そんなに決めつけないほうがいいですよ。」

という完全なるセールストークに気を良くして、最終的には月の掛け金¥15,000・保障額670万もの死亡保険に入ってしまったのです。

運用次第では、満期でそれ以上の額が入ってくる可能性もあるし、まあいっか!ぐらいに考えていたハイ子。

15,000円なんて、下手したら女子会2回(一次会居酒屋+二次会カフェ)で消える額です。

酒とケーキに消えるなら、まだ保険に回したほうがいいよねっと安易に考えておりました。

ちなみに、投資部分の株式などの知識も無かったので、そのときにまとめて担当者の方に決めてもらいました。→後日改めて確認しましたが、これについては割とバランスよく組み入れてもらっていたと記憶しています。

ハイ子が入った変額保険詳細

ハイ子が入った保険の内容をまとめますと、こんな感じです。

・月々の保険料¥15,000
・払い込み期間30年(=満期67歳まで)
・67歳までいつ死んでも死亡保険¥6,705,000がもらえる

満期の67歳の時点で、保険を解約して払い戻しをしてもいいし、満期後も、そのまま預けておけば死亡保障は続き、かつ運用もされていくという内容のものでした。(満期後は保険料の支払いはもちろん不要)

放置の数年…解約に至るまで

37歳で契約してからの数年間は、年に一回運用状況などの報告が郵送にて送られて来ていたのですが、「こんなもんか」と大して詳細を確認していませんでした。

そしてさらに月日は経ち、突然のコロナ不景気がハイ子の台所事情を脅かし始めます。

昨年の緊急事態宣言を機に、会社も在宅ワークがメインとなり、そして仕事も減ったので週休3日となりました。

もちろんその分給与は減額。

そんな極限状態で、タイミング良く、年に一回来る<運用状況>の書面が届きました。

時間もあるし、その書面を始めてしっかり見てびっくり!!

積み立てた額よりだいぶ少ないのです。

ちなみに契約から10年未満に解約すると、払戻金から解約控除金なるものが引かれるため、戻ってくる額が目減りしてしまいます。

契約してから10年未満の今、解約した場合いくらもらえるか=控除後の額が記載されているのかと思ったのですが、違いました。

単純に積み立てられている額が少なかったのです。

解約した場合、さらにそこから解約控除金が、さっぴかれる計算です。

ショーック!!!

これなら¥15,000をコツコツ定期預金に回したほうがよかったな。
結果として結婚も出産もなかったので、もはや700万近くの死亡保険に入っていたところで、残す人がいないのです。

まあ、結果論ですけど。

ということで、ハイ子の悩める日々が始まりました。

この時点で考えたのは2択。

①解約控除金が発生しない期限=残り3年弱を踏ん張って積み立てる。

②すぐに解約する。

もはや67歳の満期まで積み立てるという選択肢はありませんでした。
60過ぎてまで、月に¥15,000も保険料支払っている場合じゃあありません。

想像すればたやすいことです。
65歳すぎれば年金暮らしです。

微々たる年金から月15,000円も捻出して、老後に備えるとかおかしいでしょ。

健康でバリバリ働ける状況であればいいですが、下手したら60歳から老後はじまってるやん…。

何を考えて67歳満期なんだ。

おい、37歳のハイ子よ!どういうつもりだ?

ということで、①か②で悩み始めるハイ子。

それでも毎月の保険料の支払いはやってきます。

せっかく8年近く払い続けてきたし、やっぱり解約控除が発生しない、あと3年後まで頑張って支払うかなぁ…と、①のほうに気持ちが傾きかけたその矢先のことです。

休職を言い渡され、お給料が大幅カット!

会社都合の休職なので、賃金の6割は保障されるのですが、実際計算式に当てはめると、通常期の4割程度しか手取りがありません。

そこから家にお金を入れると、月¥15,000の保険料を、ねん出する余裕が、いよいよもってなくなりました。

もう四の五の言っている場合じゃありません。

銀行の定期預金を解約してまで、保険料の支払いに充てるなぞ、本末転倒。

もう、解約してしまえ!

ということで、善は急げですぐに電話しました。

なんかいろいろ引き止められたりするのかなぁ、めんどくさいなぁと思っていましたが…。

あっさり解約できました!

ちなみに3月8日に電話して、解約控除後の払戻金が振り込まれたのが3月11日でした。

悩んでいたのがウソみたい。

実際の返金額は?

すでに来月分の保険料の引き落としがなされた直後だったので、その分は別日に返金されるとのことですが、とりあえず¥15,000を94回(7年と8か月)積み立てて、累計¥1,410,000を払い込み、

そして実際払い戻された額が、

¥1,319,008也

差し引き、マイナス¥90,992でした。

これを多いと思うか、少ないと思うか…。

昨年はコロナ禍ではありながらも、株価は上昇し、運用は結構よいペースでされていたはずです。

実際ハイコの保険の運用実績も、年利6%ぐらいでした。

結論からすると、そのおかげでこれぐらいのマイナスで済んだようです。

年利3%であれば、これより10から15万は少なくなっていたかも…??

タイミングとしてはこの時期に解約してよかったかなとおもいます。(負け惜しみ!!)

まとめ&後悔ポイント

「変額保険」は投資を保険会社が代理でやってくれるので投資の知識がなくてもいい分、手数料やらなんやらが、ブラックボックスになっています。

どれくらい保険会社にもっていかれているのか、素人にはわかりません。

それを承知の上で契約する分にはいいのですが、契約時のハイ子はそこまでのことは全く考えていませんでした。

マイナスになってしまった9万円は勉強代だとおもって、甘んじて受け入れます。
(というか、そうするしかない…。)

返ってきたお金は、積み立てnisaや、iDeCoの積み立てに回すつもりです。

いまでこそ、YouTubeなどの動画で様々な人の意見を聞くことができるし、ファイナンシャルプランナーの資格も取ったのでなんとなく投資用語についても一通り知っているつもりになっていますが、何の知識もなくこういった金融商品に手を出すもんじゃないですね。


そして、死亡保険も一家の大黒柱ならばともかく、独身実家暮らしのハイコには全くいらないものでした。
すでに、いつ死んでも100万入る保険に入っているので、それだけあれば葬式はだせるし、十分です。

保険料として支払った141万を、コツコツ積み立てnisaなどの投資に回していたら…といくらでも後悔ポイントはあるものの…月¥15,000なんて、既出の通り強制力がなければ使いこんでいた可能性大なので、今後の投資の原資にできると前向きに捉えるようにします。

保険は保険、投資は投資 だなと思いました。

結論として、独女の方にはお勧めしないかな…と思います。

おしまい

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