47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

簿記3級資格に挑戦して思い知らされる「老い」…アラフィフ独女実家暮らし

資格・学び
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

どうも、ハイ子です。

久しぶりの更新です。

私がここ数日何をしていたかというと「簿記3級」の試験を受けておりました。

昨年の秋に資格取得を思い立ったものの、3歩進んで3歩下がるような、勉強してるんだかなんだかわからないような感じで半年近く参考書を寝かし続けました。

やっと本腰を入れて勉強をスタートしたのがここ一か月ぐらいです。

肝心の結果ですが、無事合格しました。

ちなみに簿記の資格を取ろうと思ったのは、現在登録している派遣会社「テンプスタッフ」からお祝い金がもらえるというヨコシマな理由からでした。

スキルアップ支援の名目で、在籍中に簿記3級に合格すると8,000円のお祝い金をいただけるのです。

ちなみにネット試験の受験料が3,400円(受験料2,850円+事務手数料550円)なので、差し引き4,600円の儲けです。

参考書はTAC出版の「みんなが欲しかった~」の簿記3級バージョンにしました。

引き出しに眠っていた図書カードがあったので、せっかくだからと使いました。

みんなが欲しかった簿記3級の教科書 日商簿記

買ったのは教科書のみですが、各章ごとに問題もついているので困りませんでした。

より実践的な問題は無料のネット模試を駆使してなんとかなりました。

さて…。

表題の件です。

50年近く生きてきて、なんとなく苦手かも…と思っていたのですが、今回簿記の勉強をしてまざまざと自分の欠点を思い知らされました。

私は欠点だらけですが、群を抜いて劣っていること。

それは「桁の多い数字を数える」です。

たぶん6桁以上になると、わからなくなります。

ゼロがたくさんある数字を瞬時に○○円と認識することができません。

それに輪をかけて、加齢とともに「老眼」が進行しており、ゼロが何個あるのか何度も数えないとなりません。

今回試験を受けた際、最終的な数字を出すのにどう考えてもおかしな桁になっており、すべての数字を見直したところ、6桁で入力しなければならない部分が7桁になっていました。

総額を出さなければならない設問だったので、当然ながら一か所でも桁が違うと「アウト」です。

結局残り一分を切ってからそれに気がついたので、再計算している途中でタイムアップになりました。

簿記の試験は問題を持ち帰ることができないので、どこをどう間違えたのか確認することができないのですが、結果はこんな感じです。☟☟☟(配点は第1問:45点、第2問:20点、第3問35点/100点満点です)

試験時間は1時間で、第1問と第2問を解いた段階で、まだ30分以上時間があり、余裕だと思っていました。

が、第3問で桁の数え間違いにつかまり、見直しの時間を設けることができませんでした。

言い訳になってしまいますが、第1問と第2問も凡ミスを犯している可能性が高いです。

個人的には割と得意分野から出題された感があったので、これは満点を狙えるかも⁉と思っていたので、この得点はかなり中途半端な結果です。

とはいえ、合格は合格。(合格ラインは100点満点中70点です)

しかし資格として有利なレベルは最低でも2級と言われています。

2級に挑戦するかどうか…迷い中です。

そもそも転職に生かすつもりはなく、お祝い金目当てだったのです。

が、ここまできたからには次の高見を目指したい…なぜなら、これと言って特にやるべきこともなく、漫然と生活しているだけだからです…。

よく考えれば、週末図書館で勉強すればお金の節約にもなるし、とりあえず資格があれば今後の人生で何かの糧になるかもしれません。

そしてテンプスタッフの簿記2級のお祝い金は12,000円なんですよね…それも捨てがたい。

血反吐を吐いて覚えた知識も、忘れるときは一瞬なので、2級を取得するならば早めに学習をはじめた方が良いと思いつつ、この週末はダラダラと過ごしてしまいました☺てへ。

おっしまい

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ
にほんブログ村