どうも、ハイ子です。
本日は不定期にアップしております「ジエノゲスト」ネタです。
子宮筋腫の対処療法として服用を始めたホルモン系のお薬「ジエノゲスト」。
服用を開始したのが今年の6月18日でした。
吐き気などの不快感もなく、幸い体に合っているとおもって「ジエノゲスト1ミリ錠」を、朝晩と2回、計2グラム/日、服用していました。
たまに凡ミスで飲み忘れることがありましたが、それも数回ほどです。
しかし、副作用である不正出血は一向に止まらず…。
やっぱり「子宮筋腫」が思った以上に、幅を利かせているようです。
先日、子宮頸がん検診と、筋腫の状態の確認のため、エコー検査をしに婦人科に行きました。(Twitterでは、内視鏡と書いてしまいました…エコーです!すみません。)
貧血状態も確認するため、採血もしてもらうことになっていました。
が、検診の10日ほど前からまとまった不正出血があり、悲しいかな検査当日も止まらず、最悪出血量によってはエコー検査はできないかもしれないと受付で言われてしまいました。
オーマイガー‼
しかし。
願って止まるものでもないですが、たまたま検診のタイミングで出血が少量になったので、無事検査をすることができました。
良かった…。
先生からすぐにエコー検査の結果を、問診時に説明してもらったのですが、どうやら子宮内に血が溜まり過ぎており、「ジエノゲスト」の服用のせいでそれがうまく排出されていない状態だそうです。
溜まりすぎ?
ここで耳を疑いました。
ここ数日で、ショーツ型ナプキンを付けなければ不安になるほど「ジャンジャンバラバラ」と出血していたのですが、それでも「溜まりすぎている」とはどういうこと?
唇もこころなしか「藤木色」(ちびまるこちゃん抜粋)で、顔色も悪いと思うのですが、これはヘモグロビンがどんどん体外に排出されているせいではないでしょうか?(心の声)
それでも、まだ「溜まっている」のですか…。
「ジエノゲスト」にそんな作用があるとは思ってもみませんでした。
ここで先生に「4日ほど休薬しましょう」と言われました。
ジエノゲストには、子宮内膜が厚くなる前に排出することで生理を軽くする=まとまった出血量を減らす、というイメージがあったので、そのお薬の作用をもってしても、ハイ子の子宮筋腫は追いつかないぐらいの大量出血を促してしまうということでしょうか…。
この時は、ちょっと言われている意味が分からなかったので、とりあえず休薬することに同意しましたが、採血と頸がん検診の検査結果を3週間後に聞きに行くので、そのタイミングでことの顛末を詳しく聞いてみようと思います。
その時に先生が書いてくれた絵がこちら☟☟☟
え?
このまるっこいのが「筋腫」だそうです。
「筋腫」…でかくなっていませんか?(個人的感想)
これにはちょっと引きまして、先生に聞いてみました。
ハ「あのう…筋腫、大きくなっていませんか?」
先生「いえ…温存というか、ステイですね…。」(あっさり)
改めて絵に描いてもらうとビビります。
とりあえず休薬をいいわたされたので、この日から4日(本日で終了)「ジエノゲスト」をお休みしています。
が、ここからが地獄でした。
月経困難症のお薬としても使われている「ジエノゲスト」。
つまり、きつい生理痛を軽減する作用もあるわけです。
出血量を減らすことが目的で飲んでいましたが、その二次的な効用である「ヘビーな生理痛を和らげてくれていた」ことをすっかり失念していました。
この二日後の晩ですが、鎮痛剤を飲まずに就寝したら、夜中に激しい生理痛で目が覚めました。
空腹時だったので、この状態でイブを飲むことがためらわれ、どうせ寝るだけだしってことで無理矢理寝たのですが、結局2~3時間置きに子宮が収縮するような、内臓がはがれるような痛みにたたき起こされ、ほぼ一睡もできないまま朝を迎えました。
そうだ…私の生理痛は「子宮筋腫」のおかげで、とてもとてもヘビーだったんです。
ジエノゲストのせいで「不正出血」が止まらん‼と、キレ気味ではありましたが、月経痛はかなり緩和されていたのだということが、今回の休薬ではっきりとわかりました。
とりあえず、休薬4日目にして、かなりの量の出血はあったので、もう溜まっていないよね?みんな排出されたよね?ということで、今日の夜から「ジエノゲスト」の服用を再開します。
でもなあ…そもそもの問題が「子宮筋腫」にある以上、やっぱり切除するのがベストなのかな…。
とりあえず次回の婦人科で、このあたりも相談してみます。
派遣労働者として働き始めたばかりなので、できれば入院手術は避けたいけれど…。
幸い大量出血しても、気軽にトイレに行ける職場であるのでそこは助かりますが…トイレにいければそれでよいという問題でもなく、やっぱり根本的に大量出血を何とかしたいという気持ちがあります。
となると、やっぱり「切除」一択になるのかな…。
また、次回の婦人科検診の結果が出ましたら、書かせていただきます。
おしまい
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