47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女…偽閉経療法お休み中、ジエノゲスト服用76日目

子宮筋腫
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どうも、ハイ子です。

久しぶりに子宮筋腫ネタです。

現在子宮筋腫の中でも「粘膜下筋腫」というやっかいなタイプの筋腫を患っています。

筋腫って大きくなるとまずいと勝手に思っていたのですが、この「粘膜下筋腫」は私の担当医曰く、5ミリでも子宮全摘しなければならないケースもあるのだとか…。

ちなみに私は現在直径4.7センチほどなので、粘膜下筋腫界隈では結構なサイズのようです。

症状として一番にあげられるのは大量の出血です。

夜用ナプキンではこと足りず、ショーツ型を履いて会社に行っていました。

それでもものの1~2時間ほどで交換…なんて日もザラでした。

上記の症状が昨年の秋頃顕著になり、年明けにレルミナを処方されました。

レルミナはホルモン系のお薬で、いわゆる閉経状態に体を持っていく薬です。

「偽閉経療法」と言われ、服用期間中は当然生理がなくなります。

生理が来ないってめちゃくちゃらくちんです。

しかし良いことばかりではありません。

お薬で閉経状態に持っていくので、副作用として更年期障害、主にホットフラッシュが頻発するのです。

自分の場合はレルミナが効き始めた3か月目ごろにひどくなりました。

それがちょうど夏の始まりだったので、個人的にはこれが一番つらかった。

また女性ホルモンのエストロゲン値が低下するので、骨粗しょう症のリスクを高めてしまいます。

ホルモンって更年期障害の原因になったり、ちょっとしたことで簡単に崩れるし…何かと厄介モノ扱いしてしまいますが、それだけ重要なんですね。

骨粗しょう症のリスク回避のため、レルミナの服用は6ヵ月までと決められており、6ヵ月を超えての継続使用はできません…。(ちなみに6ヵ月休薬すれば、また再開できます)

私がレルミナを飲み始めたのは今年の1月末、そして7月の中旬でいったん休薬となりました。

担当医からは再三にわたって子宮全摘出を勧められていましたが、どうしても内臓を一個とることが怖く、そしてなにより腸閉塞のリスクがゼロではないことがネックでした。

私はかつて腸閉塞(正確にはイレウス)を発症したことがあり、その時の地獄を一度味わっている以上、なかなか踏み切れませんでした。

昨年子宮全摘をした友達が手術後に腸閉塞になってしまい、3か月ほど追加で入院する羽目になったことも、手術をしないという決断に至った一因です。

この先全摘をする人をビビらせるつもりはありませんが、内臓を一個取るのですから、まったくリスクがないというわけではありません。

自分の場合はいろいろ踏まえた上で「子宮温存」を選択しました。(あくまで今現在)

で、レルミナ休薬後の7月中旬からは、以前服用していた「ジエノゲスト」に切り替えました。

ジエノゲストは子宮内膜症や月経困難症のお薬です。

レルミナ服用する前、7か月間ほどジエノゲストを服用していました。

粘膜下筋腫を患っている自分にとっては生理痛が軽くなるレベルの効き目しか感じられず、むしろジエノゲストの副作用である不正出血が止まらなかったので常にナプキンを装着する日々でした。

不正出血はあっても、肝心の生理期間の出血量が減るか?というと、私の場合は減りませんでした。

そのためレルミナを休薬したら大量出血が再開することは間違いない…と思っていました。(担当医からも言われていました)

ついに大量出血再開(涙)』というブログを、レルミナ休薬1か月後の8月には間違いなく書いているであろう…と予見していました。

しかし。

そろそろ9月も終わるというのに、生理…こないんですよね

これはマジで予想外でした。

なんならレルミナ休薬して2カ月以上経つのに、いまだに軽めのホットフラッシュもあります。(ホットフラッシュはジエノゲスト副作用かもしれませんが…)

もしかしたら…私、閉経したのでしょうか?

ホットフラッシュも薬の副作用ではなく『リアル更年期障害』なのでしょうか?

こればかりは素人なのでわかりません。

その一方で、筋腫の周辺がチクチク痛むこともあり、完全に筋腫の辛さから解放されたと言い切るには早い気がします。

次の婦人科の受診は10月中旬です。

そのときに血液検査と経腟エコー検査をする予定なので、そこでなんらかの状況が把握できるとはおもうのですが…。


なんつって、明日あたり生理(大量出血)がくるかもしれないです。

自分の体なのに全く読めない…困ったもんです。

そんなわけで常にショーツ型ナプキンは携帯しています。

それにしても、とっくに大量出血再開して、とっくに鉄欠乏性貧血になって、とっくに鉄剤を処方されているもんだと思っていたので、9月末の時点でこの状況は予想外でした。

もしこのまま生理が来なかったら、一番驚くのは担当医ではないでしょうか?

あくまで本日現在の「もし…」の話ですけどね。

子宮温存する旨を担当医に告げた時、出血多量で最悪輸血することになるかもしれない、まちがいなくあなたの年齢(47歳)で、今の子宮の状況ならレルミナを休薬すれば40日ぐらいで生理は再開します。

と、いわれましたからね…。

それとも何か違う病気なのだろうか…。

それはそれで不安になってきたかも。

とりあえず、粘膜下筋腫持ちの47歳、レルミナ休薬&ジエノゲスト服用76日目はこんな感じです。

で、生理が再開したら報告します。

再開しなければ…来月婦人科に行った結果をアップしようと思います。

あくまで個人レベルのお話ですが、何かの参考になれば幸いです。

おしまい

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