47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ派遣…丸1年経って社員さんの地雷を踏む

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

今日はサクッと中身薄目に更新です。

ではでは、はじまりはじまり~。

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現在某企業で派遣で働いています。

ごく一部の社員さんとしか関わりがなく、同じ部署の同僚(同じく派遣)とのみ会話をする日々。

しかしそんな中でもこちらが挨拶をする前にさわやかに「お疲れさま~」と声をかけてくれる社員さんがいます。

この方はタイムカード(昭和)の近くの席なので、退社時にはほぼ100%挨拶をします。

その社員さん=仮にC子さんとします。

C子さんですが、普段のお仕事は正直何をしているのかわかりません。


が、噂によるとアスクルや大塚商会のカタログをひたすら見まくって、必要な備品を補充しているらしいのです。

C子さんの範疇外の作業はまだあります。

この会社に派遣された当初から現在にいたるまで『アルコール消毒おねがいします』やら『換気をしましょう』やら『マスク着用ください』といった貼り紙を社内のいたるところで見ます。

ずいぶんとコロナ対策徹底しているな…とおもったのですが、それは女子トイレも同じで『紙をたくさん流すとつまります』とか『トイレットペーパーはなくなったら補充しましょう』とか『うがい手洗いを徹底』とか…ここは小学校か?というレベルでたくさんの注意喚起が貼ってあるのです。

総務にだいぶ熱心な方がいらっしゃるんだな…と思っていたのですが、どうやらそれらの貼り紙はすべてC子さんが自主的に作成し貼っているようです。

断っておきますがC子さんは総務の人ではなく、営業事務です。

では、本業である営業事務の仕事はどのぐらいの意欲をもってやっているのか?というと、これがさっぱりらしい…。

変わった人もいるもんだ…。

しかし…それで会社が回っているならば、問題はありません。

派遣の私からしたらとてつもなくどうでも良いことです。

むしろ、備品の場所や補充について快く対応してくださるのでありがたい存在です。

仕事では絡むことはありませんが、コピー用紙や文房具などの備品の置き場所を教えてくれたのはすべてC子さんです。

アルコールスプレーやウェットティッシュが切れたときはわざわざ持ってきてくださいました。

「何か足りないものがあったら言ってね」と常に気遣いいただいています。

なんて素敵な人でしょう。

そう思っていました。

今日までは…。

ついに私はC子さんの地雷を踏んでしまったのです。

お客様に書類をお送りする際に使う封筒が切れてしまい、同僚の派遣さんが探しに行ってくれました。

案の定C子さんが「どうしたの?」と声をかけてきてくれたようで、同僚は封筒が切れてしまったと伝えたそうです。

C子さんは「後で持っていくね」と言ってくれたそうで、同僚はそのまま部屋に戻ってきました。

しかし相手は社員さん、ほかにやるべき仕事もあるだろう…。

私はたまたまC子さんのいるフロアに行く用事があったので、ついでにもらってこようと思いました。

私は用事を済ませ、C子さんに「封筒を取りに来ました」と伝えたのですが…。

C子さんの顔色が変わりました。

いつものにこにこさわやかなC子さんはどこへやら…。

唸るような声で「そんなに封筒って必要?」と聞いてきたのです。


これにはびっくらこきました。

実は封筒は在庫を切らしていたらしく、発注中だったのです。

あとで持っていくね…というのは、つまり納品されたら持っていくね…という意味だったようです。

おそらくですが、C子さんは備品を切らしてしまったことがとてつもなく不本意だったのでしょう。

会社にとって必要な備品を買い足すことに全身全霊をかけているのでしょうから…。

そんなことはつゆ知らず、派遣の分際で間髪入れずに「封筒が切れました」(同僚)「封筒取りに来ました」(ハイ子)とくれば、そりゃキレてしかるべき…そもそもプライドが許さないでしょう。

私は鬼の形相のC子さんを見て、ギョッとしつつも封筒は必要なものであることを訴えて(火に油)でも、緊急で必要なものではないということもお伝えし、なんだかよくわからないけど「ありがとうございます!」と言って退散しました。

いやはや…人ってどこに地雷が潜んでいるかわかりませんね。

本業に忙しい人ならば「備品は総務に聞け!いちいち私に聞くんじゃねえ!」となるのが一般的なのでしょうけど。

そんなこんなでちょっくらスパイシーな一日でした。

さいごまでご精読ありがとうございました!

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おしまい