どうも、ハイ子です。
1年近く続いた無職生活を脱して昨年11月から「派遣社員」として働いています。
当然ながら派遣労働者なので3か月ごとに更新があります。
こちらのブログで何度か書いているのですが、年明け早々にお仕事を教えてくれた先輩社員さんが退職し、続いて2月に部署を統括する社員さんが退職し、いまも後任不在の状態です。
そんなこんなでなんとなくバタバタしている気分になっていましたが、現在私がいる部署は閑古鳥が鳴いております。
暇すぎて、リアルに外で鳴いているカラスの声がよく聞こえます。
これ、マジな話です。
それなのに…です。
もう1人私と同じ立ち位置の派遣社員がいます。
閑古鳥が鳴きっぱなしの仕事部屋で、派遣社員のおばさん2人はとりとめのないことを話しています。(つまり世間話に花を咲かせまくっています。)
そんな状況のおばさんのところに「更新」というテーマを引っ提げて、派遣会社の担当営業さんが本日やってきました。
いくらなんでもタイミング悪すぎです。
電話受注がメインのお仕事なのに、本日はついに1本も電話が鳴りませんでした。
受注件数が初の0件を達成、この会社で働き始めて記念すべき日になってしまいました。
果たして「更新」はあるのでしょうか…。
人件費の無駄です。
ドキドキしながら面談に臨みました。
結果は…。
「引き続きお願いします」とのことでした。
当然、有難く受けました。
「超絶閑散期」はとりあえず夏場と聞いているので、今回更新の5月~7月を乗り切れば…次の3か月はやや繁忙期にかかってくるので、年越しは見えたぞ!という感じです。
とはいえ今の仕事があまりにも暇なのもありますが「他の業務を手伝ってくれないか」という打診もありました。
そこは柔軟に対応したいと思います。
というのも、派遣労働者なので最長でも3年しかいられません。
正社員登用という道も選択肢にできるよう、この派遣先で他の業務も快く引き受ける姿勢を見せたほうがいいだろう…と考え始めています。
3年後は49歳です。
その年齢で今より良い条件の派遣先を見つけるというのは至難の業であることは火を見るよりも明らかです。
ただ…。
前職のトラウマが頭をよぎり、あれもこれもとやらされてキャパオーバーして自爆する自分が脳裏をかすめます。
電話が鳴らないとドキドキして、一刻も早く外に出て1件でも仕事をとってこなくてはいけないという強迫観念に駆られていた前職が…懐かしい。(とっとと忘れたい…。)
今の派遣先は、そんな怖い雰囲気はありません。
まだ「派遣社員」という立場で外側から会社を見ているからかもしれませんが…。
いや、いまの派遣先は「前年比100倍(100%じゃないですよ)の売り上げを達成しろ‼」と圧をかけるような会社ではない…と思いたい今日この頃です。
とにもかくにも超絶暇ではありますが、このまま更新となりそうです。
ありがたや…ありがたや…。
おしまい
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