47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女…派遣先の若者に「趣味はなんですか?」と聞かれるも我ながら模範解答だった話

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

現在、派遣社員として某メーカーさんでお世話になっております。

派遣会社に登録する際の履歴書なんて、スキルと経歴を書いた簡素なものなので、パーソナルな部分については一切触れられません。

面談もあっさりとしたもので、なるべく浅めの人間関係に終始したい場合は、とても居心地がよいものです。

そんなアラフィフおばさんに、先日派遣先のスタッフ(正社員)さんから突然投げかけられた質問が、

「ハイ子さんの趣味ってなんですか?」

でした。

一瞬「は?」という動揺を隠せない顔をしてしまったのですが、スタッフさんが慌てて、

「スキルや資格はある程度把握できているのですが、趣味とかは経歴書に書かれていなかったので…」と付け加えてきました。

ちなみに聞いてきたスタッフさんは30歳。

アラフィフのおばさんに、そんなこと聞いたところで何の得にもならないのに、やさしく質問を投げかけてくれるあたり、コミュニケーションスキルの高さを感じます。

さて…趣味…か…。

ちなみに、趣味とは…。

【 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「―は読書です」「―と実益を兼ねる」「多―」】(goo辞書より引用)

だそうです。

強いて言うならば、休みの日に図書館にいって資格の勉強をすることぐらいしか思いつきませんでした。

とりあえず、深く考えたところでうまい返しができそうもないので、思いついたままを答えておきました。

『図書館で、資格の勉強』

これは、楽しみにしている事柄というか、タスクというか…。

とはいえ「宅地建物取引士」も、「FP2級」も、その趣味の賜物なのです。

てことで、まさに趣味と実益を兼ねる…(実益か?とった資格がことごとく役に立っていない説、濃厚)という感じです。

ガストの「から好し定食」(から揚げ4個)税込み759円を、勉強の合間にいただきました。
家族連れ多数の中での「ぼっちメシ」は問題ないのですが、ロボットがお食事を運んでくるので、ビビり倒しました。
ぼっちは厨房に取りに行くシステムに変更してほしいぐらいです。


それにしても、ふいにこんな質問を投げかけられて、何の迷いもなく答えられる人はどのくらいいるのでしょうか?

うっかり「ブログを書くことが趣味です。」と答えようものなら、いろいろ面倒なことになりますし、よっぽど腹を割って話ができる人以外には、このブログの存在は伝えていません。

あとは「マッチングトンマンション」というスマホのパズルゲームをするぐらいしか思いつきませんでした。

さすがにアラフィフおばさんが「趣味=スマホゲーム、一択」というのは避けたいので、不意打ちな割には、なかなかの模範解答ができたのではないかと自負しております。

そんなスタッフさんは、現在絶賛転職活動中のようです。

最終的には、ハイ子とそのあとに入ってきた50代半ばの派遣さんは、このまま放置プレイされる可能性が大になってきました。

今のところ順調に引継ぎはなされ、手取り足取りおしえていただいているので、その点は非常に有難いのですが、直接指導いただいているレクチャー担当の方は12月末でいなくなりますし、その不意の質問をしてきた社員さんも間違いなく、転職活動が成就し、退職すると思っています。

何故なら、二人とも若いし、やる気もあるし、スキルも高いからです。

残されたアラフィフの派遣労働者のおばさん二人は、この会社で、残された同世代のおじさんたちと共に、四の五の言いながら働くのでしょう…。

とはいえ、派遣なのでブーブー文句をいっても最長で3年です。

なんとか駆け抜けたいと思います。

最後に…「あなたの趣味はなんですか?」

おしまい

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