47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女3日目にして見えてきた…派遣先の諸事情

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

本日、派遣労働3日目でした。

当初は「なめていた」部分も多少あったのですが、やっぱり無職期間が1年近くにも及ぶと、なんだかんだ前職ですっかり「慣れていた」つもりの電話対応だったり、パソコンのキーボード操作において、いちいち躓いています。

幸い、レクチャーいただいている方が30歳と若いので、46歳のおばさんなんてこんなもんでしょ…というかんじで、暖かく見守っていただけるので、そこに適度に胡坐をかきつつ、ご教示いただいています。

ちなみに今の職場は、派遣会社さんから急に打診が来て、決まったお仕事です。

実際働きはじめてみると、配属された部署では、人材がかなり「ひっ迫」している状況でした。

そんな事情から、なんの取柄もなく1年近く無職生活を貫いていた46歳のおばさんは、渡りに船という感じで、運よく就業できました。

なにゆえに人材が「ひっ迫」してしまったかというと、実はハイ子の直前に同じポジションで採用された派遣さんがいたようなのです。

しかし、その人が2週間の研修期間(?)を終えて、自ら辞めてしまったのです。

ということで急遽空いた穴に、ハイ子がすっぽりと収まったというわけです。

派遣ではよくある話なのかもしれませんが、どおりで初日にハイ子が各部署にご挨拶して回った際、スタッフの7割ほどから「よそよそしい」空気を感じ取ったのですよね…。

ハイ子は人生初の派遣就業だったので、正社員さんの派遣に対する態度はこんなものか…ぐらいにしか考えていなかったのですが「こいつも、すぐいなくなるかもしれないしな…」と思われての事だったのかもしれません。


就業して3日しか経過していませんので何とも言えませんが、今のところ「できない気」が全くしないので、続ける気満々ではあります。

ただ、こちらの会社さん、ちょっと気になる部分があるのです。

それはなにかというと…ハイ子が22年以上もの長きに渡って正社員で働いた会社と、なんとなく「同じ匂い」がするのです。

「頑張った人負け」「現状維持の何が悪い」「旧態依然万歳‼」みたいな風潮があるのです…。

そして一部の方がめちゃくちゃ頑張っているようなのですが、結局頑張った人に、頑張らない人のしわ寄せがいく…ようです。

サービス残業をしたり、自分の仕事とは範疇外のことまで任されたりしています。

こ、これは…。

…デジャブ?

あわよくば「正社員」として、ずっとこの会社のお世話になりたいな…と思っています。

しかし、運よくお世話になることができた場合、この先見えてくる未来とは…。

其の1:死んだ魚の目をして、薄給(失礼)にしがみつき、正社員の座にしがみつく。

其の2:やりがい搾取を承知で、薄給(失礼)ながらも頑張っちゃう。

以上の2択になりそうです。

結局人は、働き蟻とそうでない蟻に二分され、どんなコミュニティでも、どんな環境下でも、その二分は普遍的であるともいうので、前職現職にかぎらず、どこにいっても同じ状況なのかもしれないですね。

結局は、働き蟻になるのか、そうじゃないほうの蟻になるのかは…自分の気持ちひとつなのでしょう。


なんて偉そうなこといっていますが、使い物にならなくて、最初の更新で会社側から「契約更新しません」宣言をされる可能性もあるので、考えても仕方のないことでウジウジ悩むのはやめておきます。

そんなことよりも、ANAの株主優待券が、メルカリで売れなくなっていて「ショック」過ぎます…。

上期分は問題なく売れたので、どうやら下期分から「金券扱い」となり、取引不可になってしまったようです。

善は急げということで、ネット上の金券ショップに買い取ってもらうことにします。

災い転じて…というか、メルカリで売った時よりも、良いお値段で売れそうです。

おしまい

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