46歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

ろくでもない恋愛の回顧 第二話

恋愛・婚活
PexelsによるPixabayからの画像

こんばんは、ハイ子です。

もはや第二話を待っている方がいらっしゃるのか不安に駆られながらも、続きです。

婚活パーティーから間もなく、ビジュアル担当の友だちのお願いで、ハイ子がLINEの連絡先を交換した男性を含め3対3の飲み会が開催されたのです。

食いしん坊なハイ子はこういう時、自ら幹事を買って出て、日ごろ行きたいと思っているお店にいきます。
そのため大抵がムードもへったくれも何もない、ただご飯がおいしい居酒屋さんになります。

その時もそうでした。
鶏料理のおいしい、煙モクモクなお店にいきました。

とにかくそれがメインテーマになっていたので、正直何を話したか等当然ながらほぼ覚えていないのです。
しかし、その時に参加したビジュアル担当の友だちからは、お目当ての男性(今後Tとします)について、

「思っていたより、つまらない人だった。やっぱりやめとく。」と報告をもらいました。

いちおう参加者6名のグループLINEは作ったとおもうのですが、その中での会話はあまり弾まず、気がつくとその「つまらない人」認定されたTとハイ子は個人的にやり取りするようになっていたのです。

確かに「つまらない人」だったかもしれません。

ただビジュアルが一般的にイケメンに属する人だったので、逆につまらないぐらいがハイ子的には肩肘張らずに付き合えたということだったんだと思います。

そんなこんなでごはんにいったり、映画にいったり、気が付くと付き合っているのか?というぐらい毎日連絡しあい、週末は必ず遊び、これはもう彼氏と認定していいのでは?と思っていたのです。

が、女の勘というのでしょうか。
なんか怪しいんですよね。
「付き合おう」その一言がないのです。

どういうことだろう。
そして、ハイ子もその一言が言えずにいました。

ある時、遅くまで遊んだ後で、なんとなく大人な雰囲気になったのです。
しかしハイ子は「付き合ってほしい」というその一言がなければ、そういう関係にはならんぞとおもっていたので、帰りました。
が、どういうわけか、途中で踵を返し「今どこ?」とLINEをしてしまったのです。
多分、まあ寂しかったんでしょうね。
そして、結局再び落ちあい、なし崩し的にそんな関係になってしまいました。
あちゃーです。


でも、そこから先も「付き合っている」という確たる証拠もなく、でも毎週末遊ぶ関係は続きました。それは普通にお出かけして、ごはんを食べたり、映画やお買い物に行ったり。
そして、実家暮らしのハイ子家にも一度だけ来たことがあります。
ちなみにTも実家暮らしと言っていました。

Tがハイコ家に来た日は、母も兄も不在な日を設定したので、別に家族にご挨拶という感じでは全くなかったです。
のんびりお家でDVDでも見ようかーというノリでした。

ただ、我が家には当時わんこがおりまして(今はもう亡くなってしまったのですが)、それはそれはかわいく、わがままに育てられ、ハイ子は目に入れても痛くないぐらい溺愛し、おそらくわんこにもハイ子は愛されていたと自負しております。

そのわんこが彼に会ってどんな反応をするのかも、ちょっと見モノでした。
やきもちをやいたりするんじゃないの?ぐらいに軽い気持ちで彼を家に上げました。
すると予想していなかった光景が…。
なんと、わんこがこともあろうに、ハイコの部屋(基本、家の中で放し飼い)で、ウ〇チをしていたのです。
よりにもよってなぜハイ子の部屋に!?
ちなみにそんな粗相は、空前絶後、後にも先にもありません。
わんこはこの時17歳、結構な老犬です。
しかしウ〇チは決められたところにしかしない子でした。(小のほうは、頻繁にやらかしていましたが…。)

かなり斜め上からの歓迎に、ハイ子は狼狽し、「普段はこんなことする子じゃないんだけどね」とウ〇チをそそくさと片づけました。

そしてわんこは、いつもならお客さんに絡むのに、黙って部屋の隅で我関せずという風に大人しくなってしまったのです。
おバカなハイコはこの時、わんこもきっとハイ子にとっての特別な存在のTに、今までとは違う特別な反応をしたのかも?ぐらいに思っていました。

これを恋は盲目というのでしょうか。

まじで、自分で自分をぶん殴ってやりたいです。

そこから間もなく、奈落の底にハイ子は突き落とされるのです…。

つづく

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