こんばんは、社畜OLのハイコです。
私はいま、自分の部署の下期の予算作成をしています。
夜中の24時36分です。
本当は昨日上げなくてはならなかったのですが、失念というかメールを見落としていました。
役員から「まだですか？」という連絡がきたのが22時過ぎ。
そこから「？」となって、今に至ります。
正直もうおじさん役員はみんな寝てるぜ。
明日の朝やっても同じだろ？
そうささやく悪魔なハイコ。
ちがう、それは正論。
悪魔なのは、なにがなんでも24時（一応今日中だ）までに上げてやるという、謎のこだわりをもったほうのハイコです。
これではメンタル崩壊。
こんな状況で数字を上げても、ミスって、また叱られるのがオチ。
やるか？上等だ。⇒仮想敵（おじさん役員）
そして謎のこだわりもむなしく、24時を過ぎてからの数字報告となりました。
ああ、もう何もかもが「辛い」につきる。
おかしいな、こんなはずでは…。
そしてメンタルが荒れると、部屋も荒れるというのは本当ですね…。
なんだか諸々床にぶちまけられてますよ。
後でやろうとしたことが全然できなくて、考えがまとまらない。
とりあえず、目が覚めて、この惨状はしんどいので、片づけよう。
明日は明るい日と書くのです。
～暗転～
一夜明け、部屋はまあ片付いていますが、ハイコの頭はとっ散らかったまま。
「退職」の二文字が心の安定を保ってくれます。
先ほど社内資料を漁っていたら、「退職願」のひな形を見つけてしまい、うっかり書き込み、うっかり社内共有ファイルに保存してしまいました。保存しちゃったのは本当にうっかりです。
ひな形には、3カ月から半年前には届を出しましょうって書いてあります。
どの世界に半年前に退職願を出す人種がいるんだ。
昭和の時代はそうだったんでしょうか？
退職の理由も「詳細に説明すること」とご丁寧に書いてあり、誰が作ったんだ？このひな形。
作れと指示を出しそうな人なら、何人か思い当たる人はいますが…あんたがこの世の法律ではないのだよ。
保存した退職願は慌てて切り取ってデスクトップに貼り付けましたが…。
とりあえず、福利厚生の一環である「健康診断」を受けてから、考えます。
まだ迷ってるのか…ハイコよ。
おしまい
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