47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職~キリの良い辞め方~平和に辞めたいという希望のかけら

日々の雑考・できごと
Photo by Daniele Levis Pelusi on Unsplash
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こんばんは、今夜の東京はすっかり秋めいて風もなく穏やかな晩でございます。
一階スーパーの室外機の音さえなければよく眠れそうな気がします。
でも、絶賛寝不足のハイコです。
ニキビ、否吹き出物が額に出来ては消え…また出来て…を7日ほど繰り返しています。
寝不足は老化も加速させ、かつお肌にも悪い。
そして物覚えも悪くなり、リアルにパソコンのウィンドウを3個開けた時点で、もうなにやっているのかわからなくなるという、これは老いなのか、メンタルやられているのか、ハイコ自身もわからないです。

室外機のせいではございません。
寝ても覚めても、どのタイミングが一番良き頃合いの「退職願い」提出時期なのかがわからず、だらだらと10日ぐらいおります。
いままで一度も会社を辞めたことがないので、ハイコ的前例がなく、躊躇しているというのが正直なところではあります。
辞めるなら早めに言ってね。と、おじさん役員にはいわれるものの、早めもなにも規定では1か月前でいいわけです。
会社的には3か月前が良いとはいいますが、コロナ禍でこれといった仕事もなく、引継ぎもなにもあったもんじゃないので、別に1か月前でもいいんじゃないか?とおもってしまうし、3か月も前に辞める宣言して、めちゃくちゃ干されるのが目に見えているのに、そんな地獄をみずから味わおうとするなんて、ドエムなハイコでも尻込みします。
3か月前に退職願を出し、お世話になりましたと言って、円満退職していった人を見たのはいつが最後でしょうか…。

ここ最近の退職者は「もう、来なくていい」と言われるわけではないのですが、結構みんなさっさといなくなりますね。リモートワークメインなので、全員出社するわけでもないし、お花を渡して「お疲れ様!」みたいな風潮も皆無です。
最近ではギフトカードをメールで送りつけるというのが主流ですね。
なんだかんだ餞別は渡しているんですけどね。

ああ、餞別とかいっている場合じゃない。
その前にどんどん「数字を出せ」だの、「売りはなんだ」だの、おじさん役員の不安解消のための質問が毎日来るわけで、まともな仕事ができません。
その質問に答えたからって、どうなるの?それは前も聞きませんでしたか?

明日もまた下期に向けての目標数字のすり合わせがあるので、そこで本格的に「辞めるスイッチ」が入ってしまうかもしれません。
正直なところ、おじさん役員にもついていけないし、やりたい仕事ができなくなりそうなので、となるとこの会社にいる意義がもうありません、というのが正直なところでございます。
やりたい仕事がなくなった=ハイコさんはクビになったのか?とお客様には誤解されるかもしれませんが、まあ似たようなもんですね。

それでも前をむく。
ハイコの最近のテーマソングは「piece of my wish 」BY 今井美樹 です。
毎晩風呂場でこの曲を大声で歌っているので、母親に「ついにメンタル崩壊したか?」とおもわれていないか心配です。
恥ずかしながらいまのいままで「piece=かけら」ではなく、「 peace=平和」だと勘違いしておりました。
平和にいこうよ!みたいな意味の歌かと…はい、英検4級です。うそです、無級です。

販売年は1993年、ハイコはセブンティーン…。当時は当時でいろんな青春の悩みがあったことでしょう。
当時も染みたが、今も染みるぜ…。

歌詞抜粋>
~だけど、最後の答えは1人で見つけるのね、めぐり続く明日のために
雨に負けない気持ちを 炎も潜り抜ける そんな強さ持ち続けたい
それでもいつかすべてが崩れそうになっても
信じていて あなたの事を 
信じていてほしい あなたの事を~ 



ありがとう、今井さん、信じてみるよ。

おしまい

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