47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職 久しぶりの外回りに腰が引ける

日々の雑考・できごと
Image by Andrew Martin from Pixabay
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こんにちは、ハイコです。
東京は今日も引き続き肌寒い一日でした。そんな中、張り切って外回りです。
やっぱりハイコは外回りが好きなんですね。
コロナがあっても、お仕事が無くても、とりあえずお客様訪問です。
ワクチン接種を2回終えているし、そこはちょっと安心できるポイントではあります。
お客様のところへうかがうのもハイコはワクチン2回打ってますって訪問したほうが気分的に敷居が低いような感覚があります。

ワクチン接種が進めば世の中少しは明るくなるんではないかと思っていましたが、もうすでに廃業されていたり、休業されていたり、なかなか簡単にはこのコロナ禍という長いトンネルを抜け出せそうもないですが、それでも細々とお店を開けているところには顔を出します。
そして「最近どうですか?」⇒「最近どころか年単位で仕事がないね。」
という、どうでもいいやり取りをするわけです。
うーん、嫌じゃない。
こんなこといったらぶっ飛ばされるかもしれませんが、どうあがいても仕事は無いので、目標に数字が伴わないのです。何件営業に回っていくら売り上げるという、その営業マンについてまわる「いくら」の部分が今は無いのです。
とにかく、顔を出すというだけで、目標クリアです。(そう思っているのはハイコだけかもしれない、こんな人が中間管理職でいいのでしょうか…。)

さて前置きが長くなりましたが、久しぶりにお伺いしたお客様のところで、早速コロナ関連の腰が引ける事案がありました。

そのお客様は、毎日開店していても意味がないと見切りをつけており、現在は週に1回の開店のみ。
お客様(オーナー)はコロナが明けるまではこのままの業務体制で閉店日はバイトをして家計を支えているそうです。一家の大黒柱、独身実家暮らしのハイコとは心構えも違いますね。

ちなみにそのバイトというのが、配送センターで品物をひたすら仕分けしたり、詰めたりするお仕事だそうです。
宣言下のお家時間の増加で、皮肉にもめちゃくちゃ忙しいそうで、

「やー、もうシフト多めに入れられちゃって、困ってるよ」と悲鳴を上げられていました。
それは大変ですねーと薄ら笑いを浮かべて相槌を打ったのも束の間、お客さんの次の一言でハイコは凍り付きました。
「でさー、この前なんてそのバイト先の休憩室でクラスター起きちゃって、みんなたばこ吸うでしょ?でマスクしないからさぁ」と…。

おおおおおお???いまなんと???

でも、保健所から濃厚接触者と認定されてないから、今こうしてあなたはここにいるんですよね?
ん~…でも今は保健所も手薄って聞くし…。

お互いマスクはしているけど、我々すでに結構話こんじゃってましたよね?
45分以上はあたくし、あなたの前に座って話をきいておりましたけど…。

すでに手にしていたカバンを体の前に置き、「さてとー」という感じでお暇したい姿勢をあらわにしたのにもかかわらず、お客さんはひたすらしゃべり倒します。
よっぽど本業の話がしたかったのか、お家で誰にも相手にされないのか(失礼な)

聞けば明らかにアラフィフハイコよりは、年上に見えるその方、まだワクチン接種は一回目を終えたばかりとのこと。
おい、そのクラスターはいつの話だ?
何時何分何秒、地球が何回回った時だ?
もっと掘り下げて言ってくれよううううう。
気になるじゃないかああああ!

しかし、お客さんはそのまま話題を変えてしまいました。

すぐ後ろは壁でしたが、かなり腰が引けていたとおもいます。
その後10分程度で解放されましたが、おおよそ1時間でしょうか。
滞在しすぎました…。

この後、このブログが更新されなかったときはお察しください。

おしまい。


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