47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職 休日はおじさんに挟まれる

日々の雑考・できごと
Image by kinkate from Pixabay
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こんばんは、ハイコです。
今日のハイコは例の就業調整という名のお休みでした。
そこで、割と前から気になっていた図書館に行ってみました。
半年前ぐらいに散歩のついでにフラッと立ち寄った際は緊急事態宣言中で、本の貸し出しおよび返却のみ可となっていて、閲覧スペースの立ち入りが制限されていたのです。できたばかりの図書館らしく、それはそれはきれいでした。
漏れなくトイレもチェックして、万が一この周辺で尿意を催したらこちらの図書館にお世話になろうと、ハイコのトイレマップに記憶されていました。
今回もおなじく緊急事態宣言下ではありますが、さすがにもうあの時と違うので、イケるんじゃないか?とおもっていってみました。
案の定、閲覧スペースは座席が一部使用できないなどの制限はありましたが平日だったこともあり、席についてゆっくり読書することができました…というのはタテマエで、図書館にたどり着く前に肌着を買い求めてぶらぶらしていたため時間がなくなり、あっという間に日も傾いてきたので、一時間ぐらいしか滞在できませんでした。
そしてその貴重な一時間も、きたる10月17日の宅建士の試験勉強に当てたので、別に図書館にいかなくてもよかったんじゃないか?とも思えるぐらいバタバタしておりました。
挙句の果てには勉強しなくちゃいけないのに、また宅建とは全然関係のない本を借りちゃったりして、こいつは本当に勉強する気があるのかないのか…。

それでも、へたった下着も新しいのを買えたし、気になっていた図書館にも行けたし、まあまあ充実した一日でした。
リュックに、買い求めた肌着と図書館で借りた本と元々持ち歩いていた宅建士の参考書を詰めて、意気揚々と家路につきました。


途中、2車線ほどの一本道があるのですが、道の前方両サイドにおじさんがひとりずつ歩いていました。
よく見るとひとりは「ノーマスク」で携帯でめっちゃ大きな声でしゃべっています。おお!これは勘弁だと思い、そのおじさん側でないほうの道の端に寄ろうとしたら、そっち側のおじさんはノーマスクでランニングをしているではありませんか…。
しかもランニングが微妙に遅い。とっとと走って遠くにいってくださいとおもったのですが、地味に遅いけどハイコの徒歩よりは早いという、なんとも気持ちの悪いスピードです。
携帯でしゃべるおじさんはもちろん徒歩ですが、こちらはめっちゃ歩くのが早い。
なんとか風上に立ちたくて追い抜きたいのですが、しかしすぐに追い抜かれるだろうな…という速さなんです、二人とも。これはハイコが走るしかないと思ったのですが、すでにそんなライフは残っておらず。
だからって交通量が少ない道でしたが、道路の真ん中を歩く勇気もない…。

ということでハイコが選んだ手段、それは異常なまでに「ゆっくりと歩く」でした。
しばらくすると二人は勝手にちょっとずつ離れていきました。

それにしてもこのご時世ノーマスク、勘弁してください。
意気揚々とした気分もすぐに消沈しました。

休日ですら、中間管理職の中間を体現したような、おじさん二人に挟まれるという…なんとも言えない気分を味わったハイコなのでした。

おしまい

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