47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職~退職のご挨拶の反応はひとそれぞれ…悲喜こもごも…

過去の社畜時代
Image by Luis Wilker WilkerNet from Pixabay
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こんにちは、ハイ子です。

ここ2週間ぐらいで本腰をいれて退職のご挨拶をさせていただいているのですが、ここにきて200件以上の新規電話営業をせようという謎タスクを言い渡されているのと、悲しいかな挨拶したいお客様が切ないほどに休業されているということもあって、不躾ながら一方的にメールで「退職します」案内を送るしかない感じになっております。

残すところ正味3日の就業日&1日5時間の就業時間かつ既述のとおり200件の電話営業というタスクの中で、一軒一軒挨拶回りなどできる状況ではございません…。

挨拶メールに対する大体の反応としては、お疲れさまでした、寂しくなるよ…がダントツで、もう少し仲良しなところは「忘年会もかねてご飯行きましょう」など有難いお言葉を頂戴します。

そしてたまに謎なのが、大丈夫ですか?何かあったら連絡ください!と個人の携帯番号を書いてくれるお客様。

あまり深い事情はお伝えしていないのと(まあ普通そうですよね…)、かなり逆風が吹いている業界なので「解雇」ということを懸念されての反応かもしれませんが、さすがに良い大人なのでそんな露頭に迷うようなことはございませんし、お金でも貸してくれるんかな?レベルのレスポンスにちょっとどう反応していいのか困りますが、とりあえず「しばらくのんびり過ごします」と返そうか、もうばっくれようか…。

直接ご挨拶に伺った際に、めちゃくちゃ神妙な顔で「こちらへどうぞ」と言われると、ああこの方もハイ子が「解雇」されたと思ってるんだな…と雰囲気でわかります。

自己都合退職というと「そんな!ひどい!そういわされたんでしょ?」と言われたりもしますが、実際ひきとめ的な感じのこともありましたので、さすがに会社都合にはならないでしょう…。

あと20社ほどメールしなければいけないお客様がありますが、最終日にメールするのも失礼かなと思うので、できれば明日せめて木曜日にはご挨拶メールを送らなければと思っています。

それでも結構ぎりぎりですね…。(なんせ火水は休みを取ったので…。)

未だに休日には会社メールをチェックしてしまう癖は抜けませんが、最近は役員あらため「じじい」(あくまでハイ子の中では)からのお仕事指示メールは全く来ないので、とても穏やかな日々です。

じじい指示のもと狭いオフィスにでかでかと貼られた「本日の電話件数、営業件数、予約件数」などのリストには「ハイ子」の記載はございません。
すでに営業メンバーから外されているようです(笑)

くるメールといえばスピ的要素強めの全社宛じじいのコラムのみ。

これは迷惑メールなので削除すればいいだけの話です。

一応役員なので最終出社日はごあいさつすべきかと一瞬思いましたが、幸いなことにじじいは地方出張に出ており不在でした「ばんざーい」です。

しかし、ハイ子が懸念しているのは会社を辞めたあと、ブログのネタが無いということです。

日がな一日ぼーっとだらだらと、たまに掃除洗濯をする程度のアラフィフおばさんの怠惰な生活をどこの誰が見るだろうかとそれだけが心配です。

今日はこれを食べるぞと心に決めていったのに、お店の前をうっかり通りすぎていて、寄る年波には勝てんとおもった、そんな味の(どんな味)ソフトクリームです(和栗屋さんの和栗味、うまし)

おしまい
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