47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

求人は生保と製造ラインのみ…散財とストレスのあいだ。アラフィフ無職への道

お仕事・副業
Image by athree23 from Pixabay
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こんにちは、ハイ子です。
突然ですが日々現実に打ちのめされております。
それもあって現実逃避のごとく散財しているのかもしれません。
散財といっても、カフェに行ってお茶を一杯だけ飲んだり、お散歩してちょっとした雑貨を買ったり、金額にしたらかわいい散財ですが…散財は散財ですね。

何故に現実に打ちのめされ、散財に走るのか…簡単にまとめるとこうです。

①転職サイトを覗く→②おもったように活動が進まない→③ストレスがたまる→④物欲を満たして鬱憤ばらし→⑤散財→⑥後悔→⑦お金は大事→⑧稼がなくてはと思う→①に戻る…の無限ループです。

そもそもちゃんと就職する気がないのに、お金を使っている時点でアウトですね。

ニワトリが先か、卵が先か。(このたとえはあっているのか…)
とにかく散財するならお金を稼げという話です。
もしくは、ストレスがたまるぐらいなら転職サイトを覗かないぐらいの呑気さがないとダメですね。
器が小さいというか、肝が据わっていないというか…。
うじうじ考えてしまいます。

考えついでにせっかくなので…。
すでにわかりきっていることかもしれませんが、アラフィフの転職活動がなぜ厳しいのかを客観的にリストアップしてみました。

管理職としてマネージメント力も求められる。
せっかく教育しても10年~15年で定年が来る。
上司となる人が年下の可能性大なので扱いにくい。

こんなところでしょうか。
マネージャーとして働く意欲のある方は全然いけるかもしれないですけどね。
ハイ子はもう中間管理職はご免です…。

そしてハイ子が20代の頃に、40代後半の方に対して持っていた印象を批判を覚悟で書かせていただくと…
①すでに成長が止まっていそう。
②社会人経験が長い分、変なこだわりがありそう。
③職種(接客業など)によっては「新人です」といっても、お客様が戸惑いそう。
相当失礼ですが、正直なところこんな感じです。

実際、ハイ子自身物覚えが悪くなったような気がするし、新卒当時には無かった「こうあるべき」という信念?他人からみたらどうでもいいこだわりは無意識レベルに蓄積されている気がします。
若い人に向かってそんなの偏見ですよ…と言い切る自信は無いです。

というわけで、45歳での転職活動はイバラの道です。

それでも転職サイトでオファーは来ます。
①工場の製造ライン
②生保レディ
以上の二つです。
製造ラインは、体力的にちょっと自信がないです。
生保レディは新規契約のために身内を巻き込んでのセールスとか、あまり良いイメージが無いです。
どちらもやってみなければわからないというのが本当のところですが、まだ「フルタイムで働く」ということ自体に踏ん切りがつかないでいます。

現在のモラトリアム(有給消化期間)前は、コロナの影響で2年近く「就業調整」という名の時短勤務が続いていたので、いまさら週5かつ8時間労働が果たしてできるのか…という完全なる甘えが芽生えてしまいました。
いけませんね。

そんな人はカフェで茶しばいたり、作家さんの一点ものの雑貨を買ったりしてはいけないのです。
いえ全然いいのですが、ハイ子のように後から「嗚呼、散財してもうた」と嘆くような器の小さい人は辞めたほうが良いのです。


それにしても今日は日曜日、サザエさん症候群も笑点大喜利後の憂鬱も感じることなく、この夜を過ごせるのは本当にありがたいことです。
嘆いてばかりはいられないので、今月いっぱいはこの喜びを満喫することに集中したいと思います。

おしまい

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