47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

ミソジニー?これも?

日々の雑考・できごと
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おはようございます。
今日の東京は一日雨のようです。
他の地域ではすでに大雨による災害も発生しているようなので、本当にこれ以上人命が失われるようなことがないことを願うばかりです。

さて、今日のTBSテレビのサンジャポで取り上げられていた「ミソジニー」という言葉ご存じでしょうか?恥ずかしながらハイコは初耳でした。

ミソジニー(英: misogyny) とは、女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視の事。女性嫌悪(じょせいけんお)、女性蔑視(じょせいべっし)などともいう。)※Weblio辞書より抜粋

先日の小田急線内の殺傷事件を起こした犯人もそういう傾向があるかもしれないとのこと。

また、人込みなどで女性だけをターゲットにぶつかってくるような人もそういう傾向があるそうで…。

今回の犯人の言うような勝ち組(に見えた)でもなければ、むしろ惨敗という感じのハイコなので、該当するのかは大いなる疑問ではあるものの、似たような経験があります…。

自分は営業職なのでコロナ前は特に人の多い新宿駅構内などを利用することも多かったのですが、なるべくぶつからないように気を付けて歩いているのに人(男性)にぶつかられたことは数回あります。

Googleマップでこれからうかがうお客さんの住所を調べるときは通路の脇にどいて立ち止まり、極力歩きスマホはしないようにしていましたが、一度時間が無くて、迷惑にならないように前方に気を付けながらマップを見つつ歩いていたら、サラリーマン風のおじさんに怒鳴られたことが有ります。
「歩きスマホしてんじゃねーよ」と。
こちらとしても邪魔にならないような配慮はしていたのですが、そもそもこちらに非があるし、めちゃくちゃ怖かったので「すみません」と言いました。

でも、もう少し言い方ってあるし、ハイコが体格のいい男性だったらあのおじさんは同じような言い方をするのかな?とは思いました。

そして極めつけは、朝会社に行く際にホームでぶつかってきたおじさんです。

私がたまたまおじさんの行く先に立ちはだかっていたのかとおもったのですが、本当にそのおじさんは私に向かって歩いてきて肘を私の下腹部にぶつけてきて、そのまま踵を返して走っていなくなりました。
ちょうど乗りたい電車がホームに入ってきたし、追いかけることもできないぐらいの一瞬の出来事だったので諦めました。

ぶつかられたときは無防備だったし、めちゃくちゃ痛かったです。

そのまま電車に乗りましたが、その後一か月以上たってから思い出したように「腸閉塞」で救急搬送されたので因果関係は無いとはおもいますが、しばらくはお腹をカバンで守ってホームに立っていました。

見た目は本当に普通のサラリーマン風のおじさんでした。

さて、今回の小田急線の事件ですが、犯人曰く女性店員に万引きを通報されて、その腹いせに殺しに行こうとして、お店が閉まっていたからターゲットを変えたとのこと。

正しいことでも、あとで何をされるかわからないと考えると、本当に女性側は身動きが取れないですね…。
しかも店員という立場があるし、万引きを見て見ぬふりはできないのです。

これは被害者側が防ぐには限界があるので、「ミソジニー」についての理解と、その傾向のある方が少しでも自覚をもって相談できるような環境づくりが必要かと考えます。

こういう場所があるみたいですが、ミソジニー相談にドンピシャなところって他にあるんですかね…。
東京都こころといのちのほっとナビ~東京都福祉保健局のページに飛びます。


あれ…私が悪かったのかな?と思うこともありましたが、この「ミソジニー」という言葉で、ああそういう人もいるんだと、少し心が楽になりました。

そういう理不尽な思いをしている女性少なからずいるのではないでしょうか…。

蛇足かもですが、ハイコもそういう時は意識をして、自分は悪くない!運が悪かっただけ、と思うようにしています。実際そうですしね。

おしまい

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