47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女…同世代の友と語る内容と言えば…恋バナは二の次…やっぱり孤独死・相続・年金問題…。

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

昨日は久しぶりに夜、地元で外食をしました。

日が暮れるのが早くなったこともありますが、19時半集合だったので19時過ぎに家を出たところ、外が思いのほか真っ暗で、動悸がしました。

会社員時代は、そのぐらいの時間に余裕で退社し、20時ごろから友達と飲んだりしていたのに…不思議なものです。

無職&引きこもり生活も8カ月目となると、19時半といえば、夕飯を済ませて歯を磨いている時間です。

正直、睡魔がやばかったです。

とはいえ、失業保険の支給も終わるし、11月からは働かなければならないので、そんな呑気なことはいっていられないのですが…。

もとい、夕べは地元の中学時代の同級生と、久しぶりに会ったのです。

彼女は現在地元にはいないのですが、東京近郊に住んでいるので、週末はたまに帰郷するようです。

ちなみに彼女も、ハイ子とおなじく独身で結婚歴もなく、もちろん子ナシです。

ついでにいうなら、彼氏もいません。

ハイ子と違うのは、無職じゃないという点です。

そんな友達と会って話すネタというのは、孤独死対策、年金対策、相続、あれば恋バナでしょうか…。

結局のところ恋バナは、互いに現在進行形のものはなく、味のしなくなったスルメのような、10年以上もの昔話になってしまうので、盛り上がりに欠けます。

やっぱりHOTなネタとしては、既出のとおり孤独死対策、年金、相続でしょう。

孤独死については、友達が「物置」として借りていたアパートの階下の住民(おじいさん)が、今年に入って孤独死をしたそうで、大家さんに発見されたのが死後一か月ほど。

時期が冬だったので良かったものの、結局は遺体の引き取り手がなく、かなり処理が難航したらしいです。

もちろん友達は、そのおじいさんとは縁もゆかりもないので、最終的にどう処理されたのかは知らないそうですが、なんとなく身につまされる話です。

孤独死とは…誰にも看取られずにあの世に逝くことです。

この先、ハイ子に望めるのは、年齢(46歳)的な問題から、結婚が良いところ。

そしてやっぱり年齢的な問題から、年下の売り手市場からは相手にされないので、50代後半以降で旦那さんを探すことになりそうです。

ということは平均寿命の観点からも、旦那さんのほうが先に天に召される可能性大です。

結婚したところで「孤独死」はほぼ確定事案なわけです。

兄弟がいればまた状況は違いますが、あいにくハイ子は年子で、ハイ子以外は男。

もう一人、5歳離れた弟もいますが、やっぱり平均寿命の観点から、ハイ子のほうが長生きしそうな予感がするのです。

甥っ子姪っ子もいるものの、今わの際に枕元に駆けつけてもらうのは気が引けるので、やっぱりどうしたって「孤独死」になる可能性が大です。

一番に思い浮かぶのは、死ぬなら寒い時期が良いな…ということぐらいです。

多くは望まないので、本当にヒートショックで、真冬にぽっくりいってくれないかな…そんなに多くは望まないので、このささやかな願いをどうかかなえてくださいと、心底祈っています。(誰に)

そして、次に相続ですが、やっぱりこれも相手あってのものなので、なかなか難しい問題です。

ハイ子の場合、4人兄弟だし、なんとなく自分が率先して相続の話をしようものなら、火中の栗を拾いにいくようなものですし、まだまだ現役バリバリの母に対し、死んだときの話をするのも気が引けます。(ちなみに父はとっくに鬼籍に入っています。)

一人っ子であれば、ある程度割り切って自分が主導権をもてるのですが、お金が絡む話だけに「欲しがり屋」みたいで、二の足を踏んでしまうのです。

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こればかりは、母がその気になって、しかるべき場を設けて話をしてくれるのを待つしかないです。

大体家族の集いでは、当然のことながらお酒がはいってしまうので、まともな話はできません。

やはり「相続」をテーマに、酒抜きで集まるしかないわけです。

想像しただけで、仰々しいですよね…。

他のご家庭はどうしているのでしょうか…。

友達も妹さんがいるものの、同じように悩んでいました。

アラフィフともなると、そういったセンシティブで、できれば触れたくはないけれど、決しておざなりにしてはいけない問題が増えていくわけです。

その前に、親の病気や介護などで、否応なしに相続問題を解決しなければならない事態に陥るケースもあるでしょう。

まだ、そこに至っていないので、なんとなくこの状況に胡坐をかいてしまっています。

というか、ハイ子は無職。

相続の前に、自分のことをどうにかしなければなりません。

年金問題だって、やっぱり稼ぎがなければ年金をかけることもままなりません。

なにはともあれ、就職です。

やっぱりこれに尽きるのです。

どうか母よ、それまで健やかにボケずに、生きていてください。

おしまい

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