47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

ワクチン接種1回目 後編

日々の雑考・できごと
Photo by Annie Spratt on Unsplash
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こんばんは、ハイコです。
関東の梅雨は明けたのでしょうか?お外の状況がいまいち…。
今日も一日パソコンに張り付き、なれない新システムに目を泳がせ、気が付けばお昼はアイスクリームを食べて終わっていた味気ないハイコです。
リモートワークの昼ご飯なぞこんなもんですよね。


さてさて、昨日のワクチン接種から一夜明け、夕べはどんなもんだと思っていたのですが、全然何ともなかったのです。
あ、肝心なことを書き漏れていました。ハイコはファイザー社製ワクチンを打ちました。

もはや興味がないかもしれませんが、いろいろあって(詳しくは<ワクチン接種一回目・前編>☛クリックすると記事にとびます、をご覧ください。)なんとか無事接種会場に入ることができました。
クリアファイルに自分の問診票と接種券を入れてもらい、ファイルごと受付の方に渡すと、なんだかいろいろと説明され、接種券のシールを複写式の問診票に貼ってくれ、複写式のうちの一枚が控えですといわれて、返却されました。残りの接種券は次回にとっておくようにとかなんとか…。

すみません、実はハイコ、このあたりの記憶が少々飛んでいます。

というのも、結構な「針」恐怖症なんです。
予防注射は記憶がないぐらい昔の話なので、気合と若さで乗り切ったのかもしれませんが、社会人になってからは、惨憺たるエピソードしかないのです。

アレルギー検査で手首から15センチぐらい上に注射されたときはその様子を見ながら貧血になり、眼球のレントゲン検査で腕から造影剤を点滴されたときもレントゲン写真を撮っている最中に貧血になり、会社の健康診断も採血後に廊下で倒れ…依頼毎年ベッド採血です。
とにかく注射針が怖いようです。

本人はそれほどでも~と思っているので、前日も普通に眠れるのですが、実際針を刺されてみて、出たとこ勝負というのでしょうか、刺されてみないとわからないのです。
ということで、うっかり接種後に貧血なんて起こそうものなら「アナフラキシーショック!!」と思われて、一大事になりかねないので、問診票にあらかじめ書いておきました。

過去注射で気分が悪くなったことがある=はい、注射および採血で。と書きました。

多分冷や汗だらだらとか、そういうレベルの方に比べたら軽症なのかもしれないので、あまり病院にご迷惑はかけたくないので、その問診票を見てどう判断されるかだなと思っていました。
実際ちょっと調子がいいし散々ニュース映像でイメトレもしてきたし、なんか普通に座ってできそうじゃない?とも思っていたのですが…。

接種の個室に通され、お医者さんに問診票を見せたら、やはりベッド接種を促されました。
本当にお忙しいのに、申し訳ないです。

総合病院の規模の大きい接種会場だったので、8つほどあるブースの一番奥がベッド接種用の部屋として用意されていました。
そのためブースを移っての接種となりました。

ハイコは靴を脱ぐことを計算していなかったので、この個室で果たしてスニーカーを脱いで問題ないだろうか?と自問自答しました。個室といっても仕切りが天井まではないので、完全個室ではないのですが、広さはせいぜい4畳ほどでしょうか。
加齢臭的おいにいが、気になる年頃です。
しかし、そんなことは言ってられません、土足でベッドには上がれません。
ということで、そそくさとスニーカーを脱いで、ベッドにあがりました。
その間も看護師さんが何かと気にかけてくれます。

ベッド高すぎませんか?ちょっと不安定なので気を付けてください、などなど。

それよりも、私の足臭いませんか?呼吸に気を付けてください。

そして、体勢を整え、いよいよ接種です。
アルコール消毒をされ、えいやー!(あくまでハイコのイメージ)

一瞬チクっとした後で、ちょっと液体がはいってくるような感覚がありましたが、刺されている間ずっと痛いわけではなく、抜くときに刺されたときの半分ぐらいの痛みがあるぐらいです。筋肉注射と聞くとちょっと怖いですが、採血の痛みとそれほど大きく変わりませんでした。
ちなみにこの間ハイコはずっと天井を見ていました。
採血の時と同じです。

…そしてこの状態のまま待機となりました。

採血の時はこの後「じゃあ具合が良くなったら声かけてください~」といわれて、看護師さんは衝立の後ろとかで次の方の採血をしたり、とにかくいったんハけるのですが、今回は違います。
待機時間は集団も個室もとにかく看護師さんが見守っていなければならないようです。

ということでこの個室で15分、看護師さんはハイコをじっと観察し、ハイコはじっと天井をみているということになりました。
ああこんなことなら、なんか大丈夫そうです!と言って、集団待機所に行けばよかった。
しかも忙しいのに、ハイコのために15分看護師さんを拘束してしまった…。
そして、なんか気まずい。
そこでハイコは聞きました。

ハ「ベッド接種される人って結構いらっしゃるんですか。」
看護師さん「そうですね、先日もいらっしゃいましたよ。」
先日…ということは、そんなに頻繁ではないようですね。
看護師さん「うっかり倒れて怪我されたりしたら大事なので、次回もベッド接種されたほうがいいですよ。」

そうですね、ありがとうございます、そうします。

すると看護師さん、接種後にかけてくれたタオルケットを持ち上げて、
「あ、足寒くないですか?」そういって、おもむろに足先までタオルケットをかけてくれました。
お気遣いありがとうございます。全然寒くないです。もしかして、やっぱり匂いましたか?
様々なホスピタリティに感銘を受けながら15分を過ごし、無事接種終了となりました。

本当におせわになりました。

肝心の接種後の症状ですが、帰ってくる途中で、接種した腕がお湯につかっているようなぼんやり温かい感覚がありました。それも30分程度で終わり、あとはあまり気にならなかったのですが、夜になって筋肉痛のような痛みが出始めました。
筋肉痛って筋肉を動かさなければ痛くないですよね、そんな感じです。
重たいものを持ったり、あきらかに筋肉を使った時だけ痛みがあります。
夜になっても全く熱やだるさもなく、接種した右腕を下にして横向きで寝るとさすがに痛みがありました。

そして、一夜明け、朝から若干頭痛がありました。
しかしハイコは前編に書いたように絶賛黄体期のため生理前頭痛かもしれません。
そして接種から25時間後の13時頃なんとなく熱っぽいなとおもい、熱を計ったところ、37.2度ありました。でもこれもくどいですが黄体期の高温期で片づけられるレベルです。その後夕方17時頃もなんか熱っぽい、ついに副反応か?とおもったけれど37.3度。
ということで、目に見えての発熱はありませんでした。
そして気が付くと、すでに腕の痛みは無くなっていました。
という感じで、今(22時)に至ります。
今も高温期レベルの37度はありますが、発熱している感覚はないので、このままこれといった副反応もなく終了しそうです。


接種後の症状というか、針が怖い?足が臭い?という話を掘り下げすぎて済みません。


13時ごろ>ピントが完全にキーボードに合っているが、かまっていられないリモートワーク中。
夕方撮影>影よ…。37.3度を表示しています。

おわり

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