47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

一番若い、という思い込み

日々の雑考・できごと
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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こんにちは、ハイコです。
今日もリモートワークです。
一時間のお昼休憩を早々に大好きな「人参のぬか漬けとアイスクリーム」(さすがに同時には食べません、アイスクリームはデザートです)という禁断のメニューを30分でいただき、残り時間をこちらの記事作成にあてております。

さて、先日ミドルエイジ対象のとあるセミナーにリモートで参加しました。
ミドルというとあいまいですが、「45歳から59歳」限定です。
そして、ただ聞き流すだけの敷居の低いセミナーかと思って予約したら、全然違いました。
ディスカッション的なこともあり、10時から16時まで途中休憩を挟みながらもがっつり学ばせていただきました。
冒頭でビデオをオンにしなければならないといわれ、ノーメイクだったハイコは自宅で謎のマスク装着で参加しました。

そのセミナーは、東京都の施設が運営する無料セミナーなので、全然怪しいものではございません。
ファイナンシャルプランナーさんが進行役&講師をしてくれ、ハイコも一応FP技能士2級を持っているので、その内容もさることながら、実際のFPのお仕事について学ぶことがあるかも!と軽い気持ちで参加したのです。


そこで表題のお話です。
セミナーの最中にディスカッションがあり、3~4名でトークルームに分かれ(参加者は総勢20名ほど?)テーマごとに自分の感想や考えを話すという時間が4回ぐらいあったのですが、結構自分の身の上話なんかもさせていただいて、たとえばハイコの場合は業界的にかなり不景気で、ボーナスは当然ながら給与カットもあり云々、将来の備えがどうのこうのと話をしました。
トークルームに入るメンバーは毎回決まったメンバーで、ハイコ以外はたまたま皆さん男性でした。
4回ほどディスカッションを経ると、最後はちょっと打ち解けてきました。
最後のディスカッションの際には、「参加者様同士、今日のお礼なんかも軽く会話にまじえてくださいね!」と講師の先生にも言われたので、ハイコもお礼を言うべく思いを巡らせます。

ちなみにハイコには年子の兄がおります。まあまあ、否かなりぼーっとしているタイプ(ハイコの主観)なので、老後のマネープランとか何も考えていなそうです。
しかし同世代の方々、しかも男性で、ちゃんと考えて学ぼうとしている方もいるんだと思って新鮮でした。
よし!これを伝えよう!と。

ハ「私には兄がいるのですが、普段はあまり老後のお金のこととか考えていなそうなタイプなので、今日は兄世代でもしっかりお金のことを考えて行動に移そうとしている方とお話する機会を得られて新鮮でした!」と。

するとどうでしょう…。

一瞬空気が凍ったというか。

あれ?私何かへんてこなこと言いました?

よくよく考えたら、何を根拠にハイコ=妹=このメンバーの中で一番年下=若い。とおもってるんだ?ということでしょうか。

ハイコは45歳なので、このセミナー参加の年齢制限枠でいえば確かに一番年下だという可能性はあります。ということで、そう口走ったのですが、実際年齢までは他のメンバーに伝えていなかったのです。

まあ、そうなりますよね…。


という解釈でよろしいでしょうか?

営業を生業にしているハイコは気まずい空気もなんのその!すかさず何事もなかったかのように違うフレーズを…とはいかず、
「今日はありがとうございました!!」と強引に幕引きをしてしまいました。

…諸々辛い。

でも、そうですよね。もしかしたら全員45歳だったかもしれない。
そうなったら、勝手に兄呼ばわりするなと思った方もいるかもしれません。

別にビジュアル的に自分が一番若い!とおもったわけじゃない(ちょっと、ある)です。

この場を借りてお詫び申し上げます。

おわり

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