48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女…家出の危機?母からの「ペットは飼えません」宣言

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

現在無職の実家暮らしです。

先日お盆ということもあり、家族の集いがありました。(既出の通り、実家ぐらしなので、我が家に家族が集合しました。)

ハイ子は、普段オールフリーしか飲まないので、久しぶりにアルコールを飲んで、良い気分で酔っていた模様。

そんなお酒の力を借りてか、
「(いつか)また、ペット(犬か猫)を飼うんだ!」と夢を語り始めました。

これについては、別に酔った勢いでもなんでもなく、リアルに飼いたいと思っています。

しかし、ペットを飼うにはお金がかかります。

エサ代やトリミングに加え、急な病気になった場合のペット保険の備えなど、お金はあればあるだけ良いのです。

ということで、現在「無職の身」では、もちろんそんな余裕はありません。

緊急で明日明後日飼いたいと言っているわけではないのですが、就職したら追々飼いたいな…ということを、家族の集いの席で発言したのです。

甥っ子姪っ子たちも遊びにきていたので、実弟がそれをきいて「おばさんがペットを飼うってよ!」と言ったら、甥っ子姪っ子が色めき立ちました。

「今度、このお家に遊びにきたら、ワンちゃんに会えるかもね!」と…。

イメージ


いえ、その前に就職でしょう…。

自分の食い扶持をまず稼ぐことが先です。

それはわかっていますが、せっかくの場がしらけるので、ぐっとそのセリフを飲みこみました。



一昨日、以上のようなシーンがあったのです。

何度も言いますけど、無職の今はそんなことよりも、まずは就職です。


ところがどっこい、今朝ハイ子の起きぬけに、母が一言。

「この家(マンション)は、ペット不可だから飼えないよ…」と。

どうやら、ずっと母の中でひっかかっていたようです。

以前ペット(犬)を飼った時は、なかば既成事実というか、犬を連れて帰ってきちゃって、強引に飼い始めたという次第です。(弟のいきつけの床屋さんで、ハイ子と弟で貰って来ました。)

このマンションは持ち家なのですが、賃貸に出ている区画もあり(オーナーは別)そこがペット不可なのです。

となると、マンション全体としては、きっとNGなのでしょう。

薄々そうかもしれないな…と思っていましたが、猫なら鳴かないし、犬も小型犬で無駄吠えしないように躾をしっかりすれば、大丈夫なのではないか?と、淡い期待を抱いていました。

しかし、最強権者の母がそういうからには、ダメなものはダメ。

ペットOKの物件に、ハイ子が引っ越すしかありません。

結婚もしていなければ、子供もいないので、やっぱり「愛犬」もしくは「愛猫」を飼育することは人生の夢なのです。

いますぐにというつもりはないのですが、ぼんやりしていると、犬猫の寿命によっては、飼育する権利もなくなってしまいます…。

そうか…これは一刻を争う事態なのかもしれません。

高齢の母を置いて、家を出る…ちょっと心配ではありますが、娘が家を出ていくことに割と浮かれ気味な母。

ちなみにハイ子が現在使っている部屋は、我が家の間取りの中でも、一番広くかつ南向き。

母「ハイ子が家を出たら、お母さんがこの部屋を使おう。ベッドは新しいのを買って…ここに置いて…趣味の絵はここで描いて…」など、すでに未来設計を始めています。

なんだ…楽しそうじゃないか…。

とりあえず、元気でいさえすれば、それでいいのです。

秋には就活を再開し、無事就職ができたら「ペット可」物件に引っ越しをして、独り暮らしをはじめる「かも」しれません。

その前に「保護猫」や「保護犬」のカフェなどに足を運んで、ちょっとづつ気持ちを慣らしていこうかな…と思います。

前回は、家族総出で世話をしたので、独りで飼うということが、どれぐらいの負荷がかかるものなのかも、骨身にしみてわかっていません。

ということで、考えることが一つ増えてしまいました。

気が付けば、46歳。

いつか…じゃなくて、いつまでに…と考えて行動しなければならない年齢になっているんですよね…。

自分独りなら、なるようになると思いますが、命を預かるとなると全く別の話です。

しっかり考えて動こうと思います。

次回甥っ子姪っ子が遊びに来た時に、犬猫はおろか、ペットを飼うと豪語していたおばさん本人がいなくなっている可能性もあるわけです。

ただ、人生の「張り合い」ができたことに、ちょっとわくわくする気持ちもありますね。

おしまい

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