こんにちは、ハイ子です。
今日の東京はザ・曇天です。
そんなお空に似つかわしく朝から母とひと悶着ありました。
事は母が朝食にトーストを焼いたことからはじまります。
いつもは自分の分しか焼かないのですが、今日に限ってトースターをのぞくと2枚入っています。
朝から良く食べるな…と思ってよく見ると、マヨネーズをまんべんなく塗ったその上になんか茶色いものがのっています。
なんだこれ…。
レバーみたいな、固形物のようです。
100歩譲ってレバーならまだいいんですよ。
ハイ子は鉄分不足ですから、そんな娘を思ってレバーを乗せてくれたのかな?
そしてお食べといって出してくれるのかな?
でも、申し訳ないけど、今日は納豆ご飯の気分でした。
きっと食べないと文句言うんだろうな…と思っていたのですが、レバーだと思っていた茶色い物体はなんと、
『チョコレート』
でした。
バターにチョコレートならわかるんです。
でも、マヨネーズにチョコレート?
は?
そして、焼きあがったものを、母は黙って一枚食べました。
残りの一枚はどうなるんだろうか…。
ハイ子はそれには触れずに納豆ご飯を食べました。
すると母が、残りの一枚の『マヨチョコトースト』を食べずに、ハイ子の納豆を食べてもいいか聞いてきたのです。
や、納豆食べる前にその『マヨチョコトースト』を食べるべきじゃないのか?
それは、作った人間の責務だとハイ子は思うのです。
そう抗議したら、
「もう、子供のために何かを作ってあげる年齢じゃないのね…こんなおばあちゃんの作ったもの食えるかってことだよね…」と、斜め上からめんどくさいことを言ってきました。
そうじゃなくて、『マヨネーズにチョコレート』というそんな攻めてるトーストを、朝一で食えといわれても、食えません。
トライアルで作るならば、せめて一枚にしてください。
二枚も焼いて、誰が責任とるんでしょうか…。
すると母はブーブーいいながら、2枚ペロリと平らげ、納豆も平らげ、ハイ子がかってきた餡子のお菓子も食べ、とにかく食べまくったのです。
さすがです。
ちなみにこの『マヨチョコトースト』は、ネットで見つけたレシピらしく、母の思いつきではないそうです。
情報化社会の弊害ですね。
しかし、私なら作らないな…ましてや人の分までは作らないな…。
食べてくれなくても、文句は言わないな…。
もうこれって完全に当たり屋の発想です。
ハイ子が買ってきた餡子のお菓子に、マヨネーズをぶっかけて、おいしいから食え!と言われて、あなたは食べるのですか?と聞いたら、二つ返事で、
「食べる」
という母。
まあ…この人なら…食べそうです。
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