おはようございます。
突然ですが皆さんは、チョコレートパフェは好きですか?
ハイ子は幼いころから大好きです。
大きくなったらパフェを死ぬほど食べてやる…。
そう思って大人になったタイプです。
さて、ハイ子の家の近所には「デニーズ」と「ジョナサン」という2大ファミレスがあり、いずれも価格帯は似たり寄ったりだと思います。
「デニーズ」と「ジョナサン」がホテルのお部屋カテゴリーで『スーペリアクラス』だとすれば、『デラックス』が「ロイヤルホスト」、『スタンダード』が「ガスト」や「サイゼリア」という分類ではないでしょうか。
もとい、そんなわけで愛してやまないチョコレートパフェ。
「デニーズ」と「ジョナサン」で、食べ比べてみました。
まず、ビジュアルですが、先攻の「デニーズ」はこんな感じ。

デニーズのチョコレートパフェといえば
「デビルズブラウニーサンデー (税込み603円 586キロカロリー)」です。
このチョコプリンとブラウニーとチョココーティングされたパフが独特な組み合わせですね。
申し訳程度のバナナもチョコレートパフェには欠かせません。
続きまして、後攻ジョナサンは
「クラッシックショコラパフェ(税込み769円 カロリー592キロカロリー)」です。

このジョナサンのクラッシックショコラパフェを始めて食べた時、バニラアイスに「そこはかとなく高い味」を感じたのです。
それもそのはず、上段の白いのは、バニラアイスではなく、ソフトクリーム。
下段の白いのはマスカルポーネクリームなんです。
またクラッシックショコラパフェというネーミングですが、何を持ってクラッシックなのかわからなかったのですが、上にぶっ刺さっているケーキが、ブラウニーではなくクラシックショコラという食べ物だからです。
このクラシックショコラは、ガトーショコラと同じものだそうです。
フルネームを、どこでぶった切るかの違いだけ。
クラシックショコラも、ガトーショコラも「ガトークラシックオショコラ」が正式名称だそうです。
「ナオトインティライミ」をナオトと呼ぶか、インティライミと呼ぶかの違いですね。
1つ勉強になりました。
ちなみに、デニーズのデビルズブラウニーサンデーの、デビルズも、あのガッチガチの濃ゆいチョコレートケーキが、エンジェルと相反するからだそうです。
ブラウニーの本場アメリカでは、ふわふわのチョコシフォンケーキをエンジェルケーキと呼ぶとのこと。
名前の由来は、調べてみると結構面白いですね。
肝心の食べ比べての結果ですが…
あっさり王道派が好きな人はデニーズ!
まったり本格派が好きな人はジョナサン!
がお勧めです。

※そもそもあっさりが好きな人はチョコレートパフェは食べないのではないかという疑念は、いったん手放しましょう。
デニーズはお値段もお手頃ですし、プリンもつるっといけますし、チョココーティングのパフがかなりの容量を占めておりますので、見た目よりはあっさり食べられます。
そして「コーンフレークでカサ増し」までが王道のチョコレートパフェだよねという人にも、デニーズがおすすめです。
コーンフレークじゃなくチョコパフですから…というところにデニーズのこだわりというか、ひねりを感じますが、口にはいってしまえば食感は一緒。
ハイ子的にはプリンはいらないから税込み550円にしてくれたらおかわりして食べますね。
一方のジョナサンは上段のソフトクリームやおなじみコーンフレークに気を許していると、その後のマスカルポーネクリームが結構な満足感をもたらしてくれます。
しつこいようですが、アイスクリームだと思っていると、うれしい誤算となりますので、そこは意識して余裕をもって臨む必要があります。
食べ方の問題というか、とどのつまり層の順番が大きなポイントになるのではないでしょうか。
最初から下までほじくり返しながら食べるという方には、関係のない話ですね。
そもそも、パフェって、底までスプーンを入れて、すくい上げて食べるのが「正解」みたいですね。
また違うファミレスのチョコパフェを食べたらご報告したいとおもいます。
おしまい
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