どうも、ハイ子です。
11月に婚活アプリに登録し、アプリ上で3人の方とメールのやり取りを始めました。
最終的に1名(仮称Tさん)に絞られ、その方と1月にお会いすることとなりました。
本当は12月に一度会えないかと打診を受けていたのですが、世の中は「クリスマス」やら「大晦日」やらそれ系のイベントがあり…いきなりその界隈で会うのは気が引けたので、なんだかんだと忙しいとお伝えし、正月明けとなりました。
場所は私のほうで決めさせていただいたのですが、某駅のルノアールです。
ちなみに「ルノアール」でネット検索すると出てくるのですが、どうやらマルチや宗教の勧誘で使われる場所の一つらしいですね…。
そんなことはつゆ知らずうっかり指定してしまいましたが、もちろんすべてのルノアールがそういう場所ではないですし、幸いハイ子がセレクトした店舗はその線で検索してもヒットしなかったのでセーフでした。
お相手の男性がそこまで意識しているかは不明ですが、考えすぎのハイ子は変な誤解を受けなかったかな…などと考えてしまいました。
アラフィフ実家暮らし低所得という条件に、さらに「マルチの勧誘受けるかも…」という疑念を持たれることだけは避けたいところです。
前置きが長くなりましたが、待ち合わせの場所にTさんはちゃんと来てくださいました。
見当をつけて行った場所にそれらしき男性がおり、かなりガタイの良いどちらかというとふくよかな体形の方が立っていました。
プロフィールでは「スリム」と書いていたのに…と思ったのですが、人違いでした。
というか、私が場所を間違えていた次第です。
ここでもいかんなく「思い込み」という名の方向音痴っぷりを発揮しました。(地図を見ろ)
幸い5分前行動をしていたので、遅刻することなく落ち合うことができました。
実際のTさんは、良くも悪くも「想像通り」の方でした。
とはいえこの「想像通り」というのは、意外とポイントが高いのです。
というのも本来人間は、知らない情報を自分の理想で補おうとする性質があります。
コロナ禍になって「マスク美人」や「マスクイケメン」が出現したのはこういった事情からです。
マスクで見えない顔下半分を、意識せずとも自分の理想の顔で補足しているのです。
今回ハイ子がお会いした方については、お顔はプロフィール写真で拝見していたし、身長と体形は自己申告ではありますが170センチ後半のスリム体形であることは把握していました。
が、実際会ってみて「思った通り」の方だったので、自分の理想体型に合致していたという意味ではポイントが高いといっても良いのです。
本題に戻ります。
簡単な挨拶をし、そのままルノアールで1時間半ほどお話をしたのですが、とにかく穏やかで静かな方でした。
こんなときハイ子は沈黙が苦手です。
ひたすらにつまらないマシンガントークをかましてしまうのですが、この日も例にもれずそんなトークを延々とし続けました。
あまりにもくだらなすぎるので、何を話したかだいたい忘れましたし、思い出せる部分も気が遠くなるほどにくだらないので割愛させていただきます。
一言でいえば、出会いを求める男女が話す内容とは全く関係のない話でした。
ということで、第一回目の顔合わせは終了しました。
感想を一言でいうと「疲れた…」です。
1年近く無職、その間は図書館と家との往復でひたすら宅建の勉強をしていたおばさんが、いきなり出会いを求めようと異性とカフェでお話をするというのだから…疲れないはずがないですね…。
まさに疲労困ぱい。
とにかく一刻もはやく一人になってぼーっと空でも眺めたい。
今日のできごとを総括するのはそれからです。
Tさんとはお茶をしたルノアールから最寄りの駅まで歩き、駅で別れました。
別れ際「じゃ!ありがとうございました!」と素早く去ろうとしたのですが、ここでTさんからまたお会いしたいというお言葉をいただきました。
ハイ子が思うTさんの私に対する印象は「くだらない話を延々とする、うるさいおばさん」だろうな…とおもっていたので、意外でした。
何も考えられなかったので「うれしいです。ありがとうございます。」とお伝えし、またアプリ内でメールのやり取りをすることで決着がつきました。
そんなこんなで初めての顔合わせはこれにて終了しました。
本当は今回で終わりにしたかったのですが、みなさま④でお会いしましょう。
たぶん④でこのお話は終了させるつもりです。
どうなるんだ⁉
おしまい
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