どうも、ハイ子です。
秋雨前線なのかなんなのか、本当にスッキリしないお天気が続きますね。
そんな季節の厄介モノというと「カビ」です。
ちなみに、ハイ子の家の洗面所やらお風呂場などの水場は「北側」にあります。
そして、お風呂場には窓がありません。
築35年を超えており、リフォームは一度もしていないので、換気扇はもちろんありますが、その吸引力はかなり劣化している気がします。
もちろん風呂場の掃除はしていますが、それでも…どうしても…カビは繁殖してしまいます。
常日頃から「カビキラー」を愛用していますが、匂いが強いのと、高い場所はどうしても「スプレー式」は怖いので、一仕事です。
そんな矢先、夜にYouTubeのショート動画をランダムに見ていたら、偶然出てきたのが「かびとりいっぱつ185」の動画です。
この185は「185g」という内容量を表しているようですね。
肝心の中身ですが、溶剤がジェル状です。
しかも容器もこのような☟☟形状なので、安心して使えそうです。
YouTubeのショート動画では、さくさくカビが落ちていたのですが、使用されているお宅はどうみても築浅っぽいです。
ハイ子の家の風呂場はなんせ「35年越え」。
長年蓄積された「カビ」が果たして落ちるのか。
早速Amazonでぽちり、翌日届いたので使ってみました。
ちなみにAmazonプライムで、1,333円/個で入手しました。
閲覧注意ですが、洗い場の下の凹みに発生していた「カビ」に塗布してみました。
ちょうど、建材のつなぎ目の部分が「ゴムパッキン」になっているようで、そこに「カビ」が生息してしまった模様です。
また、「カビ」が好みそうな段差があるのも、恰好の住処になってしまったようです。
塗布前☟☟
塗布中☟☟
勢いあまって、チューブを絞りだす手に力が入り過ぎました。
ジェル状なので、液だれしにくいはずなのですが、盛大に垂らしてしました。
今回は床から10センチ程度の高さの箇所に塗布したので問題ないですが、天井の隅などの高い部分に塗布する場合は、注意が必要ですね…。
果たして…「いっぱつ」で落ちるのでしょうか?
14時頃に塗布しました。
18時頃、お風呂に入った際に、ついでに洗い流そうという計画でした。
そして…4時間後の状態がこちらです。☟☟
カビの根に「深い浅い」があるのか、素人では判断できないのですが、まんべんなく塗布したはずなののに、カビが「いっぱつ」で落ちていない箇所があります。
こすったら落ちるかもしれない!と思いなおし、ここで一回歯ブラシでこすって、水で洗い流してみました。
しかし、状態は変わらず…。
仕方なく「いっぱつ」ではなく、「にはつ」目を投入することにしました。
風呂からあがって、カビが残ってしまった箇所に、再び塗布し、放置すること4時間。
その結果がこちら☟☟☟
お!落ちている!
「にはつ」目にして、しっかり落ちました。
もしかしたら、一度歯ブラシでこすったから、根に浸透しやすくなった可能性もあります。
しかし、この落ち具合は満足のいく結果です。
さらにあげられる利点としては、24時間放置できるところでしょうか。
溶剤が強いと、長時間の放置は厳禁だったりするのですが、こちらの商品は1~24時間の放置が可能です。
ちなみにカビキラーの放置時間は、5分~1時間らしいです。(ハイ子は余裕で、1時間以上放置しているし、なんなら洗い流さないときもあります、ダメですね…。)
24時間放置可能ならば、例えば、お風呂に入った後に塗布し、翌日お風呂に入るタイミングで入浴のついでに洗い流すということもできるので、何かのついでに掃除することもできます。
そして何よりスプレータイプと違い、あの独特な匂いがほとんどありません。
放置している間は、換気扇をつけていましたが、匂いについては「うっすら感じる」程度で、作業中はほぼ無臭でした。
またチューブタイプなので、わざわざ手袋をする必要もありません。
洗い流す際には手袋を着用したほうがよいかもしれませんが、やり方次第ではノー手袋で作業できます。
ハイ子は、足裏につかないよう、入浴時に風呂用の椅子の上に乗って、ちゃっちゃとブラシを使いながら洗い流しました。
さすがに溶剤が直接肌に触れると、肌荒れすると思うので、洗い流し方次だと思います。
ちなみに風呂場の4隅と、入口のパッキンに使用しても、まだ残っているので、年末の大掃除にも活用したいと思います。
ただ、汚れ具合によっては「いっぱつ」じゃなかったです。
現場からは以上です。
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おしまい
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