47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職~明日が最終出社日の前夜祭…誰も褒めないから自画自賛な夜。

お仕事・副業
Photo by Xan Griffin on Unsplash
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こんばんは、ハイ子です。

ついに明日で22年と8カ月勤めた会社を退職します!

お疲れ!!ようがんばった!!

ハイ子は現在45歳と6か月なので、人生のちょうど半分をこの会社に費やしたということになります…。

いろいろありました。
一番衝撃だったのは、東日本大震災でしょうか…。
平和産業にくくられる業界に居るため、最初は仕事がどんどんなくなって顔面蒼白になったのですが、次に襲ってきたのが原発事故…。
それをきっかけに、爆発的に日本を脱出する在留外国人が続出し、そのお手伝いでバケツをひっくり返したぐらいの忙しさが襲ってきました。
取ってもとっても止まない電話。
必死の思いで電話を取っても開口一番が「電話つながんないよ」というお叱りの言葉。
こっちはトイレにも行けない勢いで仕事しているのに…。

まともに電車も走っていないので出勤できる人数も限られ、そんな中で安定出社圏内に住むハイ子は、遅れてはならんといつも以上に早く出勤し、余震の恐怖におののきながら誰もいないオフィスで残業の日々…。
節電のために明かりの消えた銀座の街を1人とぼとぼと帰ったのが昨日のことのようです。
でも、あの当時はなんだかんだで仕事があったので、今と比較すれば幸せでした…。
当時はなんであたしばっか!と嘆いていましたが、必要とされることは有難いことです。

それからも何度となく苦難がありましたが、なんとか乗り越えて今に至ります。

結局のところ、人とのつながりや人に支えられて、自分なりに納得のいく形で働き続けられたのは本当にラッキーでした。

じじい(くそ役員)によってそのラッキーも途絶えましたが、そこで腐りながら踏ん張るよりは新しい場所でチャレンジしようと決めたのです。

次なる場所は、全然なんも決まっていませんけど…。

今日一緒にランチをした後輩には、辞めてほしくなかった…ハイ子が抜けたら会社が変わってしまう…ともいわれましたが、ハイ子が休職から復帰した時点ですでにこの会社は変わってしまっていたように思います。

会社の寿命30年説とはよくいいますが、30年以上は持っているのでかなり頑張ったほうじゃないでしょうか…。

特にハイ子のいるサービス業は20年弱で衰退していくとのこと…。

ちょうど衰退していく過程で、ハイ子はがんばっていたんだな…と思えばますます「ようやった」という感じです。

とりあえず、あと一日、自画自賛に拍車がかかってめんどくさい奴になりそうですが、もう一日このアラフィフ中間管理職にお付き合いください。

おいピントよ、どこにいっちまったんだ?な、あぶり地鶏の親子丼。今日のランチ~宮崎地鶏炭火焼 車さん ¥1000なり~

おしまい

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