47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

40過ぎにして人生初の派遣社員1年目を振り返ってみた

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

どうでもいいのですが、ノートパソコンが壊れました。

突然のことだったので急遽中古で安いのを買いました。

B5サイズ、軽くて持ち運びも楽なのはありがたいものの、いかんせんキーボードの位置がちょっと違うので、イライラしながら書いています。

そんなこんなで今回もいらいらしながら、つらつらと思いつくままに書かせていただきます。

表題のお話です。

私は新しいことにチャレンジするのがあまり好きではありません。

旧態依然の何が悪い…と思ってしまうタイプです。

そんなわけで、大学を卒業してからひとっところの会社に居座ること22年以上、もちろん正社員一筋。

会社があり続けるならば定年まで働くつもりでした。

しかしコロナで超絶ブラック企業と化した会社(旅行会社でした)に嫌気がさし、退職を決意。

その後1年ほどの無職生活で宅建士の資格を取得し、晴れて…不動産業界へ‼とはならず、資格は宝の持ち腐れとなっています。(今のところ…)

結局昨年から全く関係のない業界で、派遣として受発注業務をしております。

そんな派遣社員生活も、来月の11月で丸1年となります。

昨年の10月31日は、現派遣先の面談があり、ドキドキしながら役員やら社員さんと顔を突き合わせておりました。

…懐かしい。

その後社員さんは退職、後任不在のまま、なし崩し的に派遣のおばさんと二人仲良く試行錯誤しながら仕事をこなしています。

社員さんが退職したのは今年の2月。

すぐに後任の担当社員をアサインしてくれると思っていたし、派遣先にも強く要求していたのですが、季節は巡り…気が付けば半年以上社員(責任者)不在のまま

派遣社員とは正社員さんの指示に従ってなんぼ…だと思っていたので、この状況は意外でした。

とにかく自分で調べて答えを出す。

誰も指示してくれません。

あとでそれとなく事後報告…みたいなことがしょっちゅうです。

今日もシステム上の問題が発生し、社員は誰もわからないので、そのシステムを構築している会社のサポートにチャットで聞いたのですが、解決せず…明日に持ち越しとなっています。

こんなことを派遣社員がしていることも、正社員は把握していないし、なんなら説明したところで理解してもらえないレベルのトラブルなので、説明するのも面倒です。

とはいえ私は一介の派遣社員。

紹介予定派遣ではないので、あと2年でこの会社ともおさらばです。

しかし契約上のタスクには「マニュアル作成」は含まれていないので、行き当たりばったりで解決してきた数々の問題の対応策は私の頭の中にあるだけです。

マニュアルなんて作っていない。

ギリギリ作っているのは、一緒に働く同じ派遣の同僚のために作った簡易的なものです。

でもその同僚からすれば、常に隣に私がいるので、マニュアルを見る前に私に聞いてくるし、おそらく内容を理解していないと思っています。

で、いよいよもって後任の社員さんを置かないとマジでやばいんじゃないか…という気になってきました。(私が)

ここ最近は二言目には「いずれ私はいなくなるので、そこまではできません」というようにしています。

このまま指示に従っていたら、マニュアルという名の3年間の業務の集大成を作ってくださ!!と言われかねないし(別料金でおねがいしたい)、2年目の11月から時給を50円あげてもらったものの、同僚の仕事内容と比較すると割に合わないのです。

同僚は「私みたいな人が二人だったらこの部署はとっくに崩壊している…」と言います。

しかし私は思うのです。

安心してください、崩壊はしませんよ。

この部署はそれでもあり続けます。

むしろ私が都合よく立ち回ってしまうので、後任の社員を置かずともなんとなく回っている…という悪循環をもたらしているのです。

おや…。

なんだか派遣先の悪口ばっか書いていますね。

でも、仕事内容は好きなんですよ。

だから続けられる。

お客様も優しくて穏やかな方が大多数です。

本当にありがたい。

この状況でずっと働けるならば働きたいですけどね。

正社員になりたいかといわれると…なったらなったであれもこれもといわれそうで怖い。(別に正社員にならないか?と打診されたことは一度もない)

それにしても…。

私は超氷河期での就活を経験したロスジェネどまんなか世代。

正社員時代は、正規雇用の道から一度でも外れたら人生終わる…という脅迫観念にも似た感情に支配されつづけていました。(特に前職場がブラック企業化した後も、歯をくいしばってすがり続けていた半年間)

それを振り返ると「なんとかなるもんだな…」という複雑な気持ちです。

正社員をやめた年齢はすでに40代後半だったし、箸にも棒にもひっかからないんじゃないか?私なんて誰も雇ってくれないんじゃないか…と思ったけれど幸いすべて杞憂でした。

この会社の次が決まるかどうかは謎ですけどね。(2年後、私は49歳…)

1年たってたどり着いた感情は、まあこの先もなんとかなるかな…という楽観的なものでした。

たまたま良い会社にお世話になっているからかもしれません。

ただ難を言うなら、就業時間が7時間なんですよね。

なので、給料が少ない。

給料が少ない=積み立てる厚生年金も少ない=将来もらえる老齢年金が想定以上に少なくなった…ということです。

この環境で8時間労働なら、文句ないんですけどね。

つっても7時間労働ですら仕事がそんなにないのです。

7時間ですらやることなくて、資格の勉強したりネットサーフィンしちゃってるんで、8時間勤務なんて夢のまた夢です…。


副業でもして年金の足しにするか、節約して来年の積み立てNISAの拠出額を増やすかしないとリアルにまずいと考えています。

将来が不安ですな…。

次の派遣先はがっつり8時間勤務しないと、本当幸先不安定です。

現派遣先を更新しないで、さっさと別の派遣先を探せば良いだけなんですけど、結局は手放しがたいこの職場…。

やっぱり居心地が良いのでしょうね。

てことで、2年目も頑張ろう。

ご精読ありがとうございました!

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