47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

ミンミンゼミに思うこと

日々の雑考・できごと
Photo by Martin Sanchez on Unsplash
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こんにちは、ハイ子です。

夕べはオリンピック開会式を見て、そこからブログを書き、1時過ぎまで起きていたので、今朝はちょっと寝坊しました。

といっても初老のハイ子、夜中1回はトイレに起きます。

寝たのが遅かったので5時ぐらいにトイレに目覚め、そこから二度寝してすっかり8時を過ぎていました。

大体ハイコは7時45分起床です。(対していつもと違わない)

そんなわけで今日はミンミンゼミの声で目が覚めました。

夏ですね。

ふとベッドの中で思いました。ミンミンゼミの寿命はどのくらいなのだろう。


グーグル先生に聞いてみると、どうやら土中で6~7年、成虫になって地上で長くて3週間ほどらしいです。

オリンピックが決まったのが2013年、もしかしたらそのころの幼虫が一匹ぐらい今鳴いているのではないでしょうか。

8年前、IOC会長が「TOKYO」とカードを読み上げて、招致スタッフが一同に歓声を上げるシーンをニュースや情報番組で何度も見ました。

確かに決まった瞬間はハイコも心なしかわくわくしたのを覚えています。

そしてあるあるですが当時のニュース映像では、「東京オリンピックきまりましたね、ところであなたは、7年後はどうしていると思いますか?」という質問を東京の有楽町駅や新橋駅で道行く人に聞いているのです。

しかし質問されているのは大抵子連れや、若夫婦や、若者。

妙齢のハイコ世代(当時37歳ですね)で一人歩きしている女性には、あまり声を掛けている印象がないです。


確かに、聞かれても答えに困るかもしれません。

今のハイコなら間違いなく「現状維持」と答えていたでしょう。

冗談抜きで、いまつくづくその現状維持が難しいと感じます。

体の衰えはもとより、コロナ禍での賃金カット、果ては退職勧奨からの失業の危機。

8年前と「全く同じ」を続けるのは本当に大変です。

夏が来れば当たり前のようにミンミンと鳴いているセミも、大雨やら道路工事などの様々な外的危機を乗り越えて、ミンミンと鳴いているんだなと思うとなんだか感慨もひとしおです。

オリンピックが決まった当時、みなさんは何をされていましたか?

この8年何事もなく今に至るまで無事生きていること自体が、ありがたくもあり立派な成果だと、自分で自分をほめてあげたい、そう思う。
自分に甘いハイ子なのでした。

おわり

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