47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ無職独身おばさん、姪っ子の謎トリガーポイントに辟易するの巻~子育てって大変ね

日々の雑考・できごと
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今日も一日お疲れ様です。

ハイ子です。

GWも終盤ですね。

昨日は朝から姪っ子のためにコージーコーナーでチョコレートケーキを購入し、11時過ぎには家族の宴を開始しました。

夕方まで宴は続き、20時過ぎには就寝しました。

さて、GW周辺で、バースデーを迎えるハイ子と姪っ子。

宴は「お誕生日会」と「母の日」を兼ねたものでした。


しかし、今回のバースデーケーキのプレートは、当日購入だったこともあり、コージーコーナーのお姉さんの手間を考え、姪っ子の名前の「あきこちゃん(仮)」とだけ、書いてもらいました。

例年であれば「ハイ子ちゃん、あきこちゃん(仮)」と併記して書いてもらうんですけどね。


ところで、姪っ子のあだ名は、もともとの名前とは縁もゆかりもないものになっています。

そして本人は、本来の名前よりも、その「あだ名」で呼ばれることを非常に好みます。

とても不思議なのですが「あきこちゃん(仮)」であれば、たとえば「アッ子(におまかせ)」とか、「あーちゃん(ポリリズム)」とか、「あきちゃん(舟歌)」とかになると思います。


しかし、縁もゆかりもないというか、名前は一切かすりもしない「あだ名」なのです。

さくらももこが「まるちゃん」と呼ばれるみたいなものです。


そのあだ名も、まるっこいから「まるちゃん」みたいに、見た目から来るあだ名ではなく、なんとなく「それっぽい」から、つけられたあだ名らしいです。

意味もなにもないようです。

ちなみにあだ名は、親、つまりハイ子の弟夫婦がつけたものです。

自分たちで「あきこ(仮)」という名前を付けておきながら、まったく違うあだ名で呼ぶのもおかしな話ですが、まあそんな感じです。


そして、事件は起きました。


ケーキにろうそくを立て「ハッピーバースデートゥーユー」をみんなで歌ったのです。

内心『ハイ子のほうがむしろ誕生日近いんだけどな…』と大人気ない感情が沸き上がりながらも、ハイ子も姪っ子のために歌いました。

そして、ろうそくの火を姪っ子が吹き消し、ハイ子はケーキを台所に下げ、人数分に切り分けていたのです。

その時になって、せっかくコージーコーナーのお姉さんが書いてくれたプレートの存在を失念していたことに気が付きました。

まぁいいか…姪っ子用に切り分けたケーキに飾れば良いのだ。


するとダイニングで、姪っ子のすすり泣く声が。

そう、みんなが「ハッピーバースデートゥーあきこちゃん(仮)」と歌ったことが、トリガーポイントになってしまったようです。

「なんであだ名で歌ってくれないのだ!」と、ママにしがみついて泣いています。

おばちゃんにはさっぱりわかりません。

そしてハイ子は、あのコージーコーナーのお姉さんが一生懸命書き込んでくれた「あきこちゃん(仮)」のプレートを、ちょうど飾り付けようとしていました。

これは…こんなものを飾ったら、また泣き出すのではないか…。
普通、ここは全然悩まなくてもいいところなんですけどね。

そしてその一瞬の迷いから、
「あきこちゃん(仮)」のプレートを、うっかり切り分けたケーキの上に落としてしまいました。

しかし、結果オーライ。

良い感じで「HAPPY BIRTHDAY」の文字だけが残り、下の「あきこちゃん(仮)」はクリームに埋没したのです。

コージーコーナーのお姉さん、ごめんなさい。

こんなことなら「ハイ子ちゃん」って書いてもらえばよかった。

私なら、姪っ子の10倍、喜ぶ自信があります。

しかし、姪っ子、ケーキのお味はいたくお気に召した様子で、人の分まで食べていました。

おばちゃん冥利に尽きますね。

コージーコーナーでゲットした「アニマルデコくまさん
子供の日バージョンです。税込み2,268円で、軽い食感でおいしかったです。

おしまい

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