47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ無職から、アラフィフ派遣…次なるステージへ

日々の雑考・できごと
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

どうも、ハイ子です。

先日、派遣会社(テンプスタッフ)に登録し、家から徒歩圏内に絞って職場を探し、これだとおもった会社さんにエントリーしたところ、一方的に「貴殿の今後のご活躍をお祈り」されて終了しました。

しかし、派遣会社の営業さんが、同じくハイ子の家から徒歩圏内かつ、時給も同じお仕事を「ハイ子さんどうでしょうか?…」と打診してくださいました。

まさに渡りに船。

その船に迷わず乗らせていただきました。

先週の金曜に打診いただいたのですが、翌月曜日(昨日)には「会社見学」をセッティングしていただき、その日のうちに就業が決まりました。

ありがたい、万歳。

ということで、11月中旬から10カ月強慣れ親しんだ「無職」の称号を返上し、「派遣労働者」として頑張ることになりました。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

用事があって、上野へ。
帰り道は上野公園を通って帰りました。秋ですね…。
どうでもいいけど、ずっと歩いていたので足がパンパンです…。



ここで次の職場のお話を少し。

あ、その前に、前職のお話を。

前職は、旅行会社の正社員でした。

業界全般がそういうわけでは決してないのですが、まさに「やりがい搾取」「やる気を出したもの負け」みたいな会社にいました。

時間外労働当たり前。

出退勤時に所定のカードをタッチして、勤怠管理をしていましたが、そんなものは糞くらえ(言い方)で、総務の人が「定時出社・定時退勤」に全部時間を修正(改ざん)していました。

正直、そんなことはザラにあるのかと思ったので、恥ずかしながら今回の会社見学の前に、同行していただいたテンプの営業さんに確認したのです。

すると…。

テンプ営業さん「そこはしっかりシステムで管理されているのでご安心ください。しかし…前職は…ブラックですね…。聞かなかったことにします。」と言われました。

そうか…やっぱりブラックか…。

長年の予感が、確信に変わりました。

その後、先方の会社さんとの面談の際にも、やっぱり心配なハイ子は、残業について質問をしたのですが、担当部署を管轄する営業さんに「おそらく…ひと月…いや、1年で10時間もないでしょう…。」と言われたのです。

なんと?

定時を過ぎてからが「やっと仕事に集中できる時間だわ…。」みたいな会社にいたので、このセリフは「神」でした。

ちなみに就業時間は9時半~17時半、一時間昼休憩があるので、実質7時間労働です。

そのうえ残業もないなんて…いますぐ正社員にしてください。(あいにく紹介予定派遣ではないので、3か月更新です。)

お給料は、正直なところ前職からは下がりますが、既述の通り「サービス残業当たり前」「ボーナスも数年単位で支給ゼロ」だったので、時給に換算すると(この前リアルに計算してみた)今回の派遣のお仕事よりも300円ぐらい安かったです…。(勤続20年越えだったのに…)

ただ「派遣」なので、やっぱり更新があるし、最長でも3年で終了です。

不安定な働き方であることは間違いないですね。

そして病欠したら、その分お給金は減るわけで…。(就業6ヵ月後には有給が支給されるとはいえ…)

とりあえず、最初の更新が12月末らしいので、再び新年から「無職」にならないよう、誠心誠意、心を込めて働かせていただきます。

以上、派遣の誓いでした。

上野公園にあった「アート作品」はじめ、作品名を「YOGA(ヨガ)」と読み間違え、こんなヨガなら私にもできそう…とおもったら、YOCA(余暇???)でした。アートは奥深いですね。


おしまい

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ
にほんブログ村