47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフおばさん就活に思う、お仕事とは?働くとは?(内容支離滅裂気味…あいかわらず)

日々の雑考・できごと
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

どうも、ハイ子です。

10月16日に宅建試験を終えまして、なんとなく虚無感から「簿記3級」の資格を取ることにしました。

おなじみの「みんなが欲しかった」ラインの参考書を購入しました。

いまだ「宅建脳」になっているためか「貸借」をついつい「賃貸借」と読んでしまいます。

ちなみに宅建の試験結果は、合格ラインが予測で34~36点ほどのところ、自己採点では40点なので、マークシートの塗りつぶしをミスっていない限りは、合格していると思います。

そんなわけで、無事タスク終了ということで、就職活動をはじめました。

派遣会社の「テンプスタッフ」に正式登録したのですが、エントリーしているお仕事は、不動産関係でもなく、宅建の「た」の字もかすらない業界です。

何ゆえに「宅地建物取引士」の資格をとったのかといわれると、国家資格で受験資格を必要としないコスパの良い資格が「宅建士」だったという感じです。

ちなみにFP2級も同じ理由から取得しました。

そこから先の1級は難しそうだし、断念しました。

よく考えれば、不動産業界となると、カウンター業務で土日休みじゃない印象です。

探せばあるのかもしれませんが、我ながら「なぜ取得したんだろう…」という気持ちになっています。

結局生かさなければ、コスパもなにもあったもんじゃない、ただの自己満足ですよね…。


ちなみに話は横道にそれますが、ハイ子の前職は「旅行会社」でした。

こちらも受験資格の要らない国家資格である「総合旅程管理者」の資格を持っています。

こちらは大学4年生の就活対策として、しっかりLECに通って取得しました。

総額14万ほどの学費がかかりましたが、めでたく旅行会社に入社できました。

そして、この資格をもっていると資格手当が月に5,000円出るシステムだったので、22年強在職したおかげで、資格手当は総額¥1,320,000になりました。

投資額の10倍のお金を得られたので、コスパ的には御の字ですが、130万はどこに消えたんだろう…。(個人的な感想です。)

話が横道にそれましたが、現在エントリーしている企業は「不動産」でも「旅行会社」でもありません。

本当に全く畑違いの業界なのです。

テンプスタッフの担当者も「この人ったら、何がしたいんでしょうか…。」と思っているのかもしれません。

システム上なのかなんなのか、とにかく別日に2回にわたって、本当にこの会社にエントリーでいいのでしょうか?という感じの「意志の確認」をされました。

そんな2回もされたんじゃ、内定前提なの?とこちらもうっかり勘違いしてしまいますが、まだ「エントリー受付」の段階なので、浮足立ってはいけません。

せっかく頑張った「宅地建物取引士」の資格も生かせないし、前職の旅行会社のように職場に活気もありません。

エントリーシートの職歴に、前職では、多いときには日に50件ほどの電話予約を捌いていましたと記載していたので、担当者の方はそこも気になったようです。

なんせ、今回エントリーしたお仕事は、電話対応がメインであるにもかかわらず、一日の電話件数は5~10件ほど。

担当者いわく「もしかしたら、途中『手持無沙汰』になる時間があるかもしれません。」とも。

『手持無沙汰』とは…いわゆる『暇』ということですよね。(ハイ子の心の声です。担当者に確認していません。)

それで「お時給」が発生するなんて、夢のような職場です。

実際働いてみないとわからないし、何度も言いますが、まだエントリーの段階なので、あれこれ考えても仕方ないのですけど…。

ちなみに前職は、サービス残業当たり前、正社員といえども数年単位でボーナス無し、という職場でした。

完全なる「やりがい搾取」企業だったので(そこまで言うか…。)あらためて当時の給与を「時給換算」すると「涙」がちょちょぎれます。

それでも「忙殺」されることしばしば。

一生に一度ぐらいは「暇で辛いの…。」と言ってみたい。

予約担当時代は、電話が鳴りっぱなしで膀胱炎になるし、たまに電話が鳴らないと「うちの会社潰れるかも…?」という不安にさいなまれ(実際かなり傾き気味、コロナが主な原因ですけどね。)営業職時代は電話が鳴らないと「仕事取って来い」という、そこはかとない上司からの「圧力」を感じ、常に胃の痛い思いをしていました。

それだけが「働く」ということではないんだ…と、思いたい。

常に心身ともに鞭打って、メンタル削りながら仕事に向き合うことだけが「働く」ということではないのだと…。(ですよね?)


そんな思いから、まったく違う職種にエントリーしてみました。

平たくいえば「ラクしたい」です。(出たな、本音)

うまいこと採用されたとしても、結局はないものねだりで、2か月後には「いきがいってなんだろう…。やりがいってなんだろう…。」とか、ほざいているのでしょうか…。

いずれにしても、やってみないとわからない。

簿記3級だって「ハイ子さんなら、1週間も勉強すれば受かりますよ」という元同僚(現在、転職して経理職)の言葉に気を良くし、参考書をめくってはみたけれど、さっぱりでございます。

本当に、やってみないとわからないものですね。

これは…一か月ぐらい、みっちり時間をいただかないと、無理そうです。

話があっちこっちいっていますが、そんなわけで、アラフィフの就職活動はまだまだ道半ば。

収入ゼロには、昨日振込依頼書が届いた『国民健康保険』の支払いがきっついです。

お呼ばれいただいたお友達の家から見えた夕景の富士山。
なぜか拝んじゃいました。幸多からん!


おしまい

にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ
にほんブログ村