まさに、うちの兄がそうだったわけです。
自宅で、都の抗原検査キットを使った際は「陰性」だったのに、そのわずか5時間後の発熱外来の検査では、陽性になっていました。
その間にウィルス量が増大したとか、なんらかの要因があったのかもしれませんし、専門的なことは言えませんが、この部分だけを切り取ると、やはり不安はぬぐい切れないものがありますね。
とはいえ、PCR検査は結果がでるのに時間がかかります。
最短2時間などの短時間で結果が出るものは、その費用が2~3万等、ちょっと無職には手が出ません。
となると、やはり抗原検査で乗り切るしかないのでしょうか…。
一番怖いのが、偽陰性の無症状で、誰かに感染させてしまうということです。
その辺は常に「自分が誰かに感染させるかも…」という危機感をもって活動することが大事ですね。
話を兄に戻しますが、今のところ食欲もあるし、熱も37.6度と、ハイ子の高温期(黄体期)と0.2度しか違いません。
本人はやはり「偽陽性」ではないかと疑っているようです。
都から配布された抗原検査キットで陰性で、その後発熱外来で陽性診断を受けた兄。
本人の感覚では「ただの風邪」にしか感じていないようです。
しかし、そんな呑気なことをいっていられるのもはじめだけで、これから「真のコロナの恐ろしさ」がやってくるはずだ…と思って様子をうかがっているのですが、一向にその気配がありません。
となると、これは軽症で終わる可能性大です。
このまますんなり回復に向かってくれると良いなと思います。
そして、ハイ子母ともども、家庭内感染を回避し、早く日常を取り戻したいものです。
本当にやることが無さ過ぎて、その分手を洗い過ぎて、ささくれと指先のカサカサが進行中です。
指紋がなくなる日も近いのではないか…。
現場からは以上です。
おしまい