48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ独女、自身のうすっぺらい人生を補足するために、人の恋愛を語る…「子はかすがい」ならぬ「猫はかすがい」な話

恋愛・婚活
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どうも、ハイ子です。

先日、大学時代の友だち(♀)に会いました。


彼女とは、コロナ禍という事情もあり、しばらく会えずにいたのですが、本当に3年ぶりぐらいでご飯を食べに行ってきました。

ちなみに彼女には、20代後半からお付き合いをしている男性がいました。(ハイ子の記憶によれば…)

しかし、久しぶりに彼女に会った際、

ハイ子が「彼は元気にしてる?」と、いつものように聞いたところ、なんと「お別れ」したとのこと。

15年近く付き合っている計算なので、ハイ子は勝手に「事実婚」みたいなイメージを持ってました。

正直びっくりしました。

とはいっても、彼女は実家暮らしだし、別に同棲していたわけでもなんでもないのですけどね。

むしろ実家暮らしで、15年以上続くって、すごいことですよね。


15年といったら、浜ちゃんと田中美佐子主演のドラマ『10年愛』(世代)よりも長い年月じゃないですか。

しかも『10年愛』は、つかず離れずの友人関係が続いて、最終的に結ばれたのかちょっとオチは思い出せないのですが、とにかく「くっつく」前の微妙な期間だからこそ、10年も間が持ったようなものです。

ところがその友達は、お付き合いをして15年。

また比較論になりますが、5年あれば「付き合う→結婚する→離婚する」という一連のイベントがこなせちゃいますよね。

しかし、そんな波乱もなく、15年も付き合うって、本当にすごいです。

ちなみに、なぜ友達が結婚しなかったのかというと、本人にその意思が無かったということに尽きます。

もともと彼女に結婚願望が無かったのです。

とはいえ、実際に付き合ってみたら気持ちが変わるかもしれないし、お相手の男性もそれを期待していたかもしれません。

しかし、付き合って3年ぐらいの30代前半の時点で、彼女には引き続き「結婚」の意志がなく、もしそれを期待しているならば、「他当たってください」と彼に伝えたそうです。

相手の男性が「結婚」を望んでいたかどうかは分かりませんが、そのまま引き続きお付き合いは続いたそうです。

よく、人が純粋に恋をしていられる期間は、だいたい3年が限界だといわれますよね。

それは、脳の快楽物質のドーパミンが深く関わっているのですが、その快楽物質が出ることで、女性は出産など、ともすれば命を危険にさらすようなイベントも乗り越えられる状態になるんだとか…。

最初は純粋に恋愛感情のみで突っ走れますが、それもやがて限界を迎えます。

結婚をして家族になれば、相手との関係性が変わります。

子供を生み育てるという共通の目的が生まれるとか、家のローンを返すとか、新たな別の目標を持ったり、異なる環境に置かれることで、別の形の「絆」が生まれるのだと思うのです。

もちろん「恋愛」は個人差があります。

通常よりもドーパミンが出続ける人もいるかもしれません(恋愛脳というのでしょうか?)。


話を戻しますが、それにしたって「15年」は、やっぱり長いですよね…。


と思ったら、それなりに理由があったのです。


彼女は彼と「猫」を飼っていたのです。

イメージ



もちろん同棲はしていないので、1人暮らしの彼の家で飼っていたようです。

しかし、その猫ちゃんも高齢になって「虹の橋」を渡ってしまいました。

猫ちゃんの日々のお世話をする、病気になれば看病をする、という共通の目的が無くなってしまい、なんとなく会う理由も薄れて、疎遠になってしまったというのが、お別れするきっかけになったようです。

子は鎹(かすがい)と言いますが、まさに「猫は鎹(かすがい)」だったのです。


数年単位で「恋愛ネタ」に恵まれないハイ子としては、とても興味深いお話でした。


それにしても、15年も付き合ったのだし、この先恋しくなったりするかもよ?とハイ子は思ったのですが、杞憂でした。

コロナが流行する直前に、猫ちゃんが亡くなり、彼とも疎遠になったということです。

となれば、別れてすでに2年は経過している計算です。

彼女曰く、最初はなんとなく物足りない気持ちもあったけれど、ダントツで「一人の時間をエンジョイできる喜び」のほうが大きいそうです。

そしてそれは今も続いているようでした。

2年経過しての感想がそれならば、間違いないですね。

付き合っている頃は、理由がなくても会わなければいけない気持ちになるし、何もせず自宅で一人のんびりDVDを見るというのも気が引けていたけれど、別れた今は自分の匙加減で「自由になる」ことが、気楽でたまらないそうです。

そもそも結婚願望もなく、ゴールや形にこだわらない付き合い方を希望する彼女が、付き合っているなら「こうあるべき…かも?」という概念にとらわれた15年は、しんどいこともあったでしょう…。

とはいえ15年もの長い歳月、楽しい思い出もたくさんできたと思います。

何度も言いますが、ちょっと付き合って結婚して離婚した人よりは、1人の人と長い時間を共にしたという事実は変わりません。

それだけ人と深く関わった時間と期間があったというのは、ハイ子からすると「貴重な経験」まさに、precious days(急な英単語)であることに違いないのです。

この話を、30代前半の結婚願望を持っている妙齢女子が聞いたら「15年?時間のムダだったじゃん!」と思うかもしれませんよね。

しかし、この年になると、結婚がゴールだとは思わないし、むしろいかに良き関係性を育めたか、を重視してしまいます。

そうなると、やっぱり彼女の15年はかけがえのない時間だったんだと思うのです。


と、勝手に人の恋愛話を「あたりめ」よろしく噛みしめて、自身の薄っぺらい人生を補おうとしているアラフィフ独女=ハイ子。

もとい…。

他人と他人が一緒にいる時間というのは、本当にいろんな形があるし、きっかけや絆も様々なんだなと感じたエピソードでした。

おしまい

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