今日もおつかれさまです。
ハイ子です。
今朝、いつものように目ざめて、歯磨き☞洗面☞仏壇と神棚のお水を替え、さて筋トレしよう!と腹筋のために横になったら、同居の母が気になる一言を放ちました。
母「左ほほに、赤いヒリヒリしたものが出てきたんだよね…」
ハイ子「え?」
左ほほといえば、母は一昨年の10月に「帯状疱疹」を発症し、数日間寝たきりになった時期がありました。
あの時は、本当に心配でした。
母は元来、我慢強い性格なので、かなり症状が進行してから娘に申告してきました。
症状を聞いて、ハイ子はすぐに「帯状疱疹」だと気が付いたのですが…もっと早く言ってくれたら…。
皮膚科にいったら、やはり「帯状疱疹」との診断をうけ、すぐに薬を処方してもらいました。
しかし、若干手遅れ気味なところもあり、回復までに時間を要してしまいました。
こういう時、我慢強い人はいけませんね。
母は「重度の虫刺され」ぐらいに考えていたようです。
ハイ子も、かつて2回ほど【帯状疱疹】をやったことがあります。
幸い痛みに弱く、我慢弱いハイ子は、ぷつぷつが出た時点で、皮膚科に逃げ込み、「超初期」の段階で難を逃れました。
しかし、母の症状はかなり悪化しており、ウィルス薬が効きにくくなっていました。
結局、数日間、寝たきりとなってしまったのです。
高齢になってからの寝たきりは、症状が回復しても、体全体の筋力が落ちていたり、リカバリーに若い人よりも時間を要します。
その記憶がよみがえったので、
ハイ子「のんきにコーヒー飲んでいる場合じゃない!はやく病院に行った方がいいよ」と発破をかけ、かかりつけのお医者さんに朝一でいってもらいました。
予想に反して、ものの30分ほどで帰宅した母。
幸い【帯状疱疹】ではありませんでした。
顔を強くこすったことが原因で、傷になってしまっただけだそうです。
毛細血管が浮き出ていますと言われたとか…。
でも、【帯状疱疹】じゃなくて…良かった…。
いつも母はタオルを豪快にこすりつけ、洗顔もごしごしタイプ。
肌のためには優しく洗ったほうがいいよとハイ子はいうのですが、洗った気がしないと言っていました。
加齢とともに、皮膚は薄くなります。
特に女性は、ホルモンの低下で、真皮も表皮も薄くなる傾向にあるようです。
そうなれば当然ながら、摩擦にも弱くなるので、今までのケアだと顔が悲鳴をあげるんですね。
今回の一件で、洗顔方法を改めてもらえると嬉しいです。
そして、念のため「帯状疱疹の予防ワクチン」について、お医者さんに聞いたそうです。
このワクチン、保険のきかない自由診療になるそうです。
そして、2回接種する必要があり、1回 21,000円×2回なので=42,000円かかるそうです。
シンプルに、高いですね…。
しかし【帯状疱疹】が悪化して、寝たきりになった人の話を聞いたことがあるので、それを考えると、長い目でみたら、安いのか…。
みなさんは、どう思いますか?
こちらもかかりつけ医のお話では、ワクチン接種による予防効果は9割以上なので、コロナワクチンよりは高いそうです。
<帯状疱疹ワクチンについて> かかりつけ医の一例
- 自由診療(保険適用外)
- 2回接種の必要があり
- 予防効果は9割以上
- 費用:21,000/回 ×2=42,000円
- 高価なため事前予約制(取り寄せのため、接種までに時間がかかる場合も)
おしまい
にほんブログ村