47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

無職おばさん・国民健康保険料の納付書が来た…親子の関係にひびが入りかねない、思わぬ誤算…。

マネー・投資・保険
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どうも、ハイ子です。

今年の1月から無職になったハイ子。

6月は、住民税や国保の支払い通知が続々と届いて、ドキドキしています。

昨日は国民健康保険の「保険料納付通知書」が郵送で届きました。

届いてびっくりしないよう、こちらの記事でも書いているように、徴収されるであろう社保・税金諸々を計算していたハイ子。
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恐るるに足らずです。

しかし…。

親子の関係にひびが入りかねない「思わぬ伏兵」が潜んでいたのです。

それは、いったい…なんでしょうか!(ひっぱるな)

ちなみに、国民健康保険料は、世帯ごとの徴収になるので、世帯主宛に通知書が届きます。

予めハイ子が計算していた国保の金額ですが、値上がりしていまして、年額199,320円☞207,328円になっていました。

月額にして670円ほどの値上がりですが、これは誤差の範囲ですし、国民皆保険の制度がある国民としては、しっかり支払わせていただきます。

しかし、問題となったのは「母の国民健康保険料」でした。

ハイ子が無職になり、「国民健康保険の被保険者」としてカウントされたことから、保険料の算定基礎となる前年度の世帯収入が、爆上がりしてしまったのです。

や、爆…というのは、語弊があるかな…。

今までは、国保の世帯加入者が母だけだったので、世帯収入は「母の国民年金」のみでした。

すると保険料の「軽減制度」が適用され、母の場合は7割減(3割負担のみ)になっていたのです。

しかし、何度も言いますが、保険料の算定基礎額はあくまで、加入者全員の収入になるので、【ハイ子の前年の収入額+母の年金額】 が基礎額となったことで、母の保険料3割負担だったのが10割=100%負担になってしまいました。

単純計算で、3倍以上に跳ね上がってしまったのです。

母の場合、月の負担額が、3,000円ほど増えた計算で、年額4万ほどの負担増です。

年金額も「マクロ経済スライド」のおかげで昨年より微減してしまいました。

いわずもがな、物価はどんどん上がっております。

その一方で、娘が無職になって国保に加入したせいで、保険料の負担が増🆙になったのは、悲劇としか言いようがありません。

ごめんなさーい。

ちなみに納付通知書は、1世帯1通なので、母とハイ子の分を分けて払うことができません。

そんなわけで、今回通知がきた6月~9月分は、ハイ子がまとめて母の分も支払うことにしました。

雨風凌げるお家に、月45,000円で住まわせてもらっているので、それを考えたら母の国保料を払うなんて安いものです…。

そう、自分の医療保険を解約したので、そこから捻出したと思えば、差し引き0ですわ。

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しかし、気になるのがすでに7割減で支払った分の1月~5月の母の保険料です。

これから追徴されるのでしょうか。

ちなみに、これからの話になりますが、

無職☞就職し、国保☞勤務先等の健康保険に入った場合、勤務先から区役所には連絡はいかないそうです。
速やかに保険の切り替えを、役所に申告する必要があります。

届け出が遅れた場合、保険料の再計算や還付ができない場合もあるとのことです。

申請には「勤務先等の保険証」「国保の保険証」の2つが必要になるそうです。


もし、現在無職の方であれば、納入通知書が世帯主宛に届くとおもいます。
そこに「国保のしおり」的な案内ブックレットが入っている可能性があるので(ハイ子の自治体はそうでした)、一読しておくか、しっかり手元にとっておくことをおすすめします。

そして、国保は自治体ごとに額が違うので、自分の住む市区町村のホームページを確認してみると良いでしょう。
簡単な国保の計算シュミレーターをアップしている自治体もあるので、参考になると思います。


それにしても、会社に勤務していたときの「源泉徴収」やら「特別徴収」、いわゆる「給料天引きシステム」ってらくちんだったんですね…。

いろいろ勉強になりました。

おしまい

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