47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフが思う…優先席の喫煙を注意した高校生暴行事件について

日々の雑考・できごと
Image by Andrew Martin from Pixabay
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こんにちは、ハイ子です。

先日電車の優先席でたばこを吸っていた人を注意した高校生が暴行を受ける事件がありましたよね。

怖いな…と思うのと同時に、衝動的に「誰も助けてあげなかったの?」と思ってしまいました。

その場に居合わせたわけでも、どんな状況だったのかも詳細にはわからないので、適当なことは言えませんし、周囲の方を責める気にもなれません。

「誰もたすけてあげなかったの?」も、衝動的に思っただけで、自分が助けられるかといったらできません。

とりあえず優先席で寝そべって、電子タバコを吸っている人がいたら誰しもが『やばい人がいる』と思いますよね。

というか、言い方悪いけど『人の形をした何か』というべきでしょうか。

衝動的に「なんだこの人?」と思いますが、もし自分がそんな『人の形をした何か』に遭遇したら、暴行うんぬんは置いておいて、一目散に別の車両に移動します。

というのも、先日ハイ子母が似たような事例に遭遇したのです。

現在ハイ子の住む自治体は『路上喫煙禁止』と条例で定められています。

優先席ではタバコをすってはいけません、というのと同じです。

でも、路上喫煙しているおじさんがいたそうです。

もちろん耳からタバコは吸えませんので、ノーマスクです。

ちょうどそのおじさんのうしろ、風下を歩いていた母はたばこの煙直撃だったのです。

ノーマスクの人の息と煙が直撃するのは正直しんどいので、早歩きで追い越して、風上を歩き始めました。

すると追い越しざまに、そのおじさんに

「なんだ?煙いのか?」と言われたそうです。

母は聞こえないふりをして、そのまま早歩きで遠ざかったそうです。

つまりは、このシーンで高校生と同じ行動をするとしたら、

「そうです。ここは路上喫煙禁止ですよ?しかもマスクせずに…やめてください」

ということになります。

言えたらいいのかもしれませんが、しかし、そんなことは百も承知でそのおじさんはそうしているわけなので、言っても仕方ないです。

下手したらタバコの火を押し付けてくるかもしれない、暴行を受けるかもしれない…。

そう考えると、そこは遠ざかるのが最善策だったとハイ子も思います。

高校生は喘息の持病もあったそうなので、コロナ禍だし、日ごろからそういったストレスにさらされていることを考えると、本当に気の毒だと思います。

何が正しかったのかはわかりませんが、怪我をしてしまったことは本当にかわいそうだし、犯人は許せないです。

今回の事がトラウマにならないように、しっかりとケアしてほしいなと思います。

自分も割と曲がったことは嫌いで、つい言ってしまうところがありましたが、だんだんと「残念ながら世の中はそうじゃないんだ」と気が付き始めました。

自分の「ありえないこと」が他者では「あり」だったりするのです。

そういうシーンに遭遇したら、一瞬異世界に転生したとおもって、全部言葉の通じない「スライム」だと思うようにしています。

もしくは自分が「スライム」になったことにして、きっと私の言語は通じないんだろうな…ぐらいで見過ごします。

とにもかくにも、母が無事でよかったです。

高校生の方の一刻も早い回復を陰ながらお祈り申し上げます。

今日のうまいもの👇👇👇「ギンビス いちごのたべっ子動物 ビスケット」40g入り229キロカロリー」
手のひらがかっさかさです…。しみしみチョコがうまうまでした。DEERってなんですかね。シカでした。

おしまい

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