47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ実家暮らしの葛藤…いい歳して?一言いわせて…日々の思い。

日々の雑考・できごと
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おはようございます、ハイ子です。
朝晩は冷えますね。
皆さまはお風邪など召されていないでしょうか?

突然ですが、「アラフィフ実家暮らし」ってやっぱり「難あり」だと思われても仕方ないでしょうか…。
そしていつまで親のすねかじりだと思われるのでしょうか?

別に誰かに言われたわけじゃないですが、世間的な風潮というものを感じずにはいられない今日この頃です。
例えばハイ子が「母の介護をしておりまして…」とかであれば逆に「大変ね」と思われるのでしょうか。

日々そんな葛藤を抱えながらの同居でございます。

幸い母は介護が必要な状態でもなく、元気はつらつと趣味に励んでいます。
むしろ更年期やら子宮筋腫はては仕事上のストレスなどで、ハイ子のほうが断然問題ありな状況です。
母には助けられております。

しかし一方で、家にはずっとお金を欠かさず入れておりますし、そのお金も将来のために親が貯蓄に回してくれていることもなく、きれいに使ってもらっています。

なんなら、男兄弟は数年前まで医療保険を親に掛けてもらっていました。

保険会社から年末調整用のハガキが届き、宛名には1人暮らしをしている男兄弟の名前。

おかしい…と思い、母に確認をしたところ発覚した次第です。

さすがにこれにはハイ子びっくりこいて、すぐ母に「本人に保険料を払わせるか、解約するかどちらかにしてください」と抗議しました。

別に男兄弟も頼んでやってもらっていたわけではないのでしょうが、ハイ子は社会人になったタイミングでしっかり保険料の支払いは親から請求されていたと記憶しております…。

ハイ子は女だからいずれは誰かのもとに嫁に行き、そこでお世話になるだろうという「ザ・時代錯誤」な母親の判断に基づくものです。
決してハイ子が嫌われているわけではございません。

嫁ぐ…あいにくそんな希望は打ち砕かれ、いまだに実家暮らし。

医療保険の見直しも30代後半で行い、ついには死んでも残す人はもう現れないだろうと踏んで最近死亡保険も解約した次第です。

あれやってくれこれやってくれと「女」だからと面倒な家事はハイ子にばかりお鉢が回り、あげく保険もかけてもらえない…その一方で家には男兄弟と変わらずお金を入れて…。
これだけクローズアップするとなんだか切なくなりますが、仕方ないなとあきらめています。

とどのつまりそれが嫌なら家を出ればいいという話になりますが、いまさらライフプランを変えるつもりはないし、資金もないので、そこは大人しく家にいるしかないぞと腹をくくっている次第です。

全然グチグチ言って、大人しくはないのですけどね。

会社を辞めたいとアラフィフの娘が泣きながらメンタル崩壊寸前で訴えても、おまえの稼ぎが無かったら困るといって逆に泣いてすがるようなこともなく、「いままで頑張ったんだから、少しは休んだら?」と快く受け入れてくれた母には本当に感謝です。

仕事を辞めて(正確には有給消化中)考えることが無くなって、重箱の隅をつつくようなしょうもないことが気になり出しただけですね…。
あまり深く考えないようにします。

ご精読ありがとうございました。

コメダにいったら豆がウィンターホリデー仕様になっていました。味は同じでした(あたりまえ)
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