47歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

アラフィフ中間管理職~退職希望が止まらない~

日々の雑考・できごと
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こんばんは、ハイコです。
今日も暑かったですね。暑いのは今日まで?今日はジャケットを着なければならない事情があったので、正直しんどかったです。
さて、今日は定時に出社して、午後からアポイントで外出予定だったので、総務的な雑務を目を節穴にしてこなし(平たく言うと超適当)、さっさとお外に出ましょうかねと思っていたら、部下からskypeがきました。

「お時間ちょっといいですか?」

なんだか、とても嫌な予感がします。
といっても、ハイコも辞めるので(まだ辞令はでていないので、この部下を含め知らないひとがほとんどですが…)若干余裕をぶちかましているところはありました。
それでも、ちょっとドキドキしますね。
すぐに声を掛けて、外で話を聞くことにしました。

「お忙しいところすみません、実は…」

辞めるんかい?
「12月に結婚がきまりまして…」

そっちかーい。心の中でイナバウアーばりにのけぞりました。

そして独身独居老人の道が待っているハイコにとって、キラキラした20代の部下の結婚報告は正直複雑なものがあります。こればかりは仕方ないです。
でもおめでたい!!
「おめでとう!!そしてほっとした、てっきり辞めるのかと思った」と安堵のセリフを言ったのも束の間、

「いえ、それで自分のライフプランとしては、結婚と同時に家庭に入るつもりで、コロナで入籍自体半年ほど遅れてしまっていて…本当はもっと早く辞めるつもりだったんです…」

そうか…。
このご時世、結婚退職なんて夢のまた夢でございますが、この子はその夢をつかんだわけですね。
東西ベルリンの壁が崩壊して久しいですが、今この瞬間にハイコと部下との間には壁が出現したように感じました。

ということで、部下の退職希望日は12月末。

ハイコと被っております。

くどいですが退職の理由も年齢も辞めてから待っている未来も何もかも違いますが…。

この子はきっと「おめでとう」とはなむけの言葉を添えられて、会社を去るのでしょうが、ハイコの場合は、

「本当に大丈夫ですか?体壊さないでくださいね。」ぐらいの言葉がせいぜいでしょうか…。

でも、頑張って生きるのです。
幸せはもらうものでもなく、つかむもの。
この部下がつかんだ幸せと同じものは、もうハイコにはつかめませんが、自分なりの幸せを求めて強く生きようとおもいます。

とにもかくにも、今日は何かを吹っ切ろうと午後めちゃくちゃ歩いたので、眠いです。
宅建?勉強?完全に放置です…。

おしまい

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