48歳の独女が、迷走の日々を綴っています。

無職おばさん…パワハラ「症状事件」に見る、自分は平気なことでも、人にしちゃダメな件と危険回避能力について

日々の雑考・できごと
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どうも、ハイ子です。

昨日今日あたりで、急にニュースで取り上げられ始めた「ハシモトホーム」のパワハラ問題。

会社側は、パワハラと社員の自殺の因果関係について、長い間認めてこなかったようですが、ここにきてテレビやネットで取り上げられるようになったら、突然手のひらを返したのように「遺憾ですが、事実確認できました」的なコメントをし始めていますね。

いまさら火消に動いたところで、もう手遅れだとは思うのですが…。

弁護士や、危機管理アドバイザーでもつけたのでしょうか。

突然方向性が180度変わった感じがして、腑に落ちません。



さて、現在無職のハイ子。

会社という組織を抜けて、かれこれ半年。

心身ともに健やかに生活しています。

半年前までは、ガッツリ20年以上、同じ組織の中にいました。

やはり「パワハラ」まがいのこともありましたし、「セクハラ」まがいのこともありました。

今になって思うのは、

①自分がされて嫌なことは、人にもしない

というのは、小学校でも教わったので周知の事実です。

でも、もうひとつ忘れちゃならないのが、

②自分がされて大丈夫なことでも、人にしちゃダメなことってある

ということです。

だいたいパワハラまがいのことをしてくる人って②のタイプだと思うんですよね。

叱責されている側のメンタルが追い込まれて、かなりしんどくなっている状況でも、やっている本人は平然としている、というか、むしろ良かれと思っているケースもあるから、質が悪いです。

前職でも、やたらめったら、1人の社員に対してだけ叱責する上司がいました。

今回のハシモトホームの件とは異なり、叱責されているのは、正直そんなに仕事ができない社員でした。

しかし、なんとなくうまくやり過ごすというか、うまい返しができたりするもんだから、上司も「こいつは大丈夫だ」と勘違いしたのか、どんどん「叱責」がエスカレートしていったのです。

部の全体ミーティングで、そんな叱責が繰り広げられると、朝からテンションだだ下がりだし、さすがにみんなの前であんなに叱責するのは「みせしめ」みたいで、良くないんじゃないか…と思えてきました。

結局その社員は、その上司についていけなくなったのか、辞めていきました。

最後のほうは、パワハラで訴えるとか訴えないとか言っていたようです。

しかし…そこでふと、思ったのです。

辞めていった社員よりも、タイトルが上だった自分は、もう少しなんとかできたのではないか?

あの叱責のシーンを何度も見ているのに、なにもできなかった自分は、下手したら「加害者」だったのではないか?

と、若干のうしろめたさというか、恐ろしさがこみ上げてきました。

とはいっても、結局叱責する上司は、部長だったので、ハイ子も従うしかない構図だったのですけどね…。

今回のハシモトホームの件を見るにつけ、周りの「ただ従うしかなかった」社員は、どうおもっているんだろう…と。

そんな「パワハラ」が常態化するような社風であれば、もし上司に対して「モノ申す」ようなことをしたら、100倍返しで「パワハラ」されそうですよね。

長いものには巻かれろ的な感じで、心を痛めつつも「傍観」するしかなかったのではないでしょうか?

それって、パワハラに「加担」どころか、むしろ被害者ですよね。

同じように心を痛めている社員は、たくさんいそうですよね。

ほんの一部のパワハラ管理職のせいで、会社全体のカラーが「ブラック」になってしまうのは、切ない話です。


そこは、メディアも、私たち受け手も、冷静になって受け止めなければいけないな…と感じます。

ちなみに、前職で、社員を叱責しまくったその上司は、コロナ禍ということもあり、いなくなりました。(ハイ子もいなくなったけど…)

話をもとに戻しますが、そういう「いじめ」まがいなことができる人って、自分が昔やられてくやしかったことを、矛先を変えて、立場が弱い人に向かって「仕返し」したりするんですよね。

それでもって、二言目には「俺も、若いときには同じように叱られていた」

と、反論する。

でも、あなたがやられて、何年もひきずるようなことを、またここで繰り返すのか?って話です。

そもそも、同じようにと言ったって、私たちは見ていたわけではないので、証明するものは何もない。

ほんとうに「指導」されていただけかもしれない。 

とにもかくにも、あなたが「大丈夫」だと思って耐えたことを、他人が大丈夫かといったらそうではない。



ひとそれぞれ「耐性」は異なるし、想像すればわかるというものです。

とはいえ、ハイ子が管理職的なことをやっていた時に、できていたか?というと、わかりません。

ただ、相手の仕事のやり方を指摘するときは、わかりやすく説明していました。

怒鳴り散らせばいいってもんでもない。

むしろ、相手に対して、理路整然と体系的に説明ができないから、怒鳴り散らして「雰囲気」で落とし込もうとする。

パワハラする人って、そんな残念な人が多い印象ですよね。

前職では、ハイ子も怒鳴られたことがあります。

でも、考える前に、脳が思考停止します。

そんなむちゃくちゃ怒っているひとの話が、まともなわけないじゃないですか?

聞くだけ損ですよね。

そして、眠くなります。

とりあえず、黙れば相手も「わかってくれたか…」ぐらいに勘違いしてくれることが多いので結果オーライです。

これはある種、危険回避能力だと思うのです。

同じような症状が出る人いますかね?

ハイ子の場合は、怒鳴られている最中に眠くなるので、うっかり寝落ちしたら地獄をみるパターンですけどね…。



それについては「にっきー」さんのブログで書かれています。
かなり興味深い内容でした。よろしかったらどうぞ。

怒られると眠くなる原因は強いストレスと脳?会社で叱られて居眠り経験
にっきーはブラック企業で働いているとき、定期的に(ほとんど理不尽な理由で)上司や先輩に怒鳴られることがありました。   人格否定って、パワハラ軍団やクラッシャー軍団にとってはとても便利なものです。 ...

この先、会社員として誰かの指導をする日がくるのか、皆目見当もつきませんが(働け)、とりあえず、想像力を生かし、うっかり「パワハラ」する人に遭ったら、引き続き危険回避能力をフル活用したいと思います。

そして、最後の手段は、リアルに「回避」=「退職」ですね。

なにごとも命あってのものです。

逃げでななく、前向きに捉えたいと思います。

おしまい

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